フィランジマグ

生き抜くことを視点にポエムを載せてきます。

MENU

自己肯定力のつけ方(自分に対して1/2)1/5

フットボールのつぶやきに2016年に書いた自己肯定力の付け方の記事を、修正しながら書いてきました。それらを1、自分に対して 2、他人に対して 3、環境 4規則正しい生活に分けて、その分類の中でなるべく自分が考える優先順位が高いものから分類しました。そして、説明が足りなかった部分も少し足してまとめて修正しました。

それと、目次を付け足しました。

 

 

自己肯定力の付けかた。

これは、宗教とかではなくて、自己肯定力の付け方です。全て、やる必要もありませんし、間違っているものや、状況で変わるものもあります。取り入れたいのだけ、取り入れるのも手です。

 決して、これが全て正しいわけではないです。ここから、自分なりに発展させてください。これは、自己肯定力の付けかたの一例です。全て、完璧にやる必要はないです。完璧にやるなんて無理です。自分なりに、ここは直したいと言う所を、部分的に選ぶのも手です。現実的に、自己肯定力が下がってもそれをやらなくてはいけないことなんてたくさんあります。その時には、そのリスクを自分なりに理解して、どう対処、対応するかが大切です。それに、物事は結局は、状況次第なので、状況によっていろいろ変わります。

 

 自分を否定しないようにする。というのが結構、自己啓発本とかに載っていますが、これは自分は使いづらいので使いません。人によっては使いやすい人がいるのかもしれませが。何故なら、「自分を否定しない。」と言う言葉では、まず極端すぎます。自分を冷静に分析する必要はあるのに、否定しないなんて言葉を使ったら、良い分析しかしない人がいるかも知れません。自分の良い分析も悪い分析も必要になるときがあります。なのに、自分にとって都合の良い分析しかしなかったら物事を客観的に見れなくなります。なので、自分はこの考え方をするとちょっとやばくなるので使いません。自分が調子に乗っている時に、自分で釘をさせなくなったり、逆に、大きな否定をされた時に、否定的な言葉に対して、免疫力が生まれないので現実的ではないと思います。自己暗示をかけなくてはならない時には、否定の言葉を使わない方が良いです。もちろん、自己暗示をかける場合には柔軟に対応できるように、「生きる」などの短くて普遍的なものが良いでしょう。結構、「生きる」という言葉だけでも色々、柔軟に対応できます。ただ、この言葉でも長く使いすぎると支障をきたす場合があるかもしれません。

『生きる』だけでは、状況により反射が強くなり過ぎる時があるので、自分に暗示をかける場合には、少し力を抜いた、『生きぬく』でも良いかもしれません。(2019/10/26付け足し。

これは、自己肯定力の付け方で、成功するやり方ではないです。それは、自分は成功していないので、わからないです。メンタルは奥深くて、スポーツによって、メンタルの持って行きかたって変わると思います。そういう所は、自分で応用した方が良いです。基本はありますが、色々な分野やその人の個性でメンタルの持っていきかたは違うと思います。(2019年6月25日付け足し。)

 

 

 

1、自分に対して

①生きているだけで、価値があると考える。

②完璧と考えてはいけない。最善主義が良い。

③何を大切にするのか、今なにが大切なのか、それが分かるようにする。

④できることを探して、できることをやる。

⑤変えやすいものや変えられるものに目を向ける。

⑥目的がすり替わらないようにする。

⑦何かできた後、褒める。

⑧余分な力を抜く。

⑨現実と結果を受け止める。

⑩過去をかえないで、今の考え方を変える。

⑪感情をコントロールしようと考えず。感情を使うと考える。

⑫悪いことでも本音は本音で良い。

⑬自分の感情を変えようとしない。自分の感情に素直に、自分の感情と向き合う。

⑭心や感情は、使い方次第だけど、便利ではない。

⑮具体的に考える。(物事は具体的でないと使えない。)

 

 

①生きているだけで、価値があると考える。(中絶は本人の意思で決めた方が良い。複雑な理由もあるので。)なるべく、生き抜こうとすることが大切。

 

②完璧と考えてはいけない。最善主義が良い。自分の言ってる最善はベストよりベターに近いです。より良い選択をすることが大切。良い選択が出来ない時も、ましな方の選択をしていくと、良い方向に向かう場合もある。

分野によっては、完璧を求めると逆効果になる時がある。特に100%が無理なところで、100%を望むとそうなってしまう。ポイントを抑えることの方が大切。

 

③何を大切にするのか、今なにが大切なのか、それが分かっているだけで、より良い判断がしやすくなる。例えば、車の運転。一番大切なことが、事故らないこと、事故ってしまうと不利益を被る時もある。早く目的地に着く確実な方法は事故らないことでもある。事故らないようにするためにどうするか考えたら、車間距離を開けることが大切だし、あおられてもスピードを出さない方が、事故りづらい。一般の車の運転で一番大切なことが、事故らないことである。そうやって、今なにが大切か認知しとくだけで判断しやすくなる。

 

④できることを探して、できることをやる。できないなら、できないという。出来る事とは、将来的に出来る可能性のある事も含む。

もちろん、できないことをできるように努力すること工夫することも大切になります。できないと思ったことも工夫次第でできる事があります。自分はここら辺の言い方を上手く言えなかったのでここら辺は細かく書きませんでした。しかし、世の中には人間の性質上、社会的に厳しいこと、生理的に無理なこともたくさんあります。そういった意味で、できることを探してできることをすると書きました。

 

⑤変えられないものや変えづらいものではなくて、変えやすいものや変えられるものに目を向ける。自分は、変えやすいかわからないけど、自分はまずタバコをやめた。そのタバコをやめる経験を生かして、タバコをやめる方法をギャブルの辞め方に応用してギャブルを辞めた。ギャンブルを辞めたことで出来た、時間をサッカーの分析などに使った。そして、ギャンブルを辞めたことで出来た時間をポエムやブログ、散歩など他の時間に使えた。タバコを辞めた経験が他のことにも活かせるようになり、世界が変わった。そして、変えられないところや、変えづらい所ではなくて、変えやすい物に目を向ける。変わったと思っても、またすぐに戻ったりするなら、特に変えやすいものから良くしていく。すると、自信がつきやすく、少しずつ良い方向に行く。

世の中には、克服した方が良い弱点もある。その弱点ひとつを克服することで世界が変わる時もある。

 

⑥目的がすり替わらないようにする。例えば、憎しみや、悔しさを晴らすためという目的ではいけない。何のために、それをやりたいのかしっかりと目標を持つことが大切。例えば、テレビの和風総本家という番組の宮大工の放送で出てきた話である。女性の宮大工だからといって、男には負けないという事を目標にしてはいけない。大切なのは、素晴らしい歴史的建築物を作ることである。それには、一人では作れない。小さな所を見てしまい、本来大切にしなければいけないことを忘れがちになる。これが、意外に多かったりする。

 

⑦何かできた後、褒める。何もしないで、ほめられるよりも、何かした後にほめられた方が、素直に受け入れやすい。また、自分で何かをする動機づけに繋がりやすい。自分のことを自分でほめても良い。本当に小さなことでも良いし些細なことをほめても良い。形はなんでも良い。ただ、人に言うときはどこまで言うか注意すること。あと、子供とかには無条件で受け入れられる経験も必要です。

 

⑧余分な力を抜く。(簡単なようで難しい。) 喉の力を抜く。特に、語尾に力を入れないで、語尾に力を抜く。言語によってはこれがやりづらい国もある。力を入れる時は、腹から声を出す。

自分の場合で申し訳ないが、結果がでた事柄は、努力しようと考えなかった。『これだけは、やってみよう。』とか、勉強でも『やってみるか』と気軽に考えた方が、結果を残している。勉強の時に、ワクワクとか、努力しなきゃと考えてやったものは、散々な結果だった。

 

⑨現実と結果を受け止める。(重たすぎる事は、心の片隅に置いて、一緒に生きると考える。)物によっては、時間をかけてよい。逆にその方が素直に受け入れられて、良い場合がある。物事は、修正を繰り返さなければいけないので、現実と結果を受け入れないと、間違った方に修正してしまう。

※1しかし、現実的に考えない方が良いことは考えなくて良い。臭いとかは、気にすると逆に、臭くなってしまうことがあるし、臭くないのに鼻をかむ動作で勘違いしているだけの場合もある。臭いは、風呂入ったりしているならば、考えなくて良い。

 

⑩過去をかえないで、今の考え方を変える。(認知行動療法の考え方。)自分で分析した後に、開き直る。開き直るにしても、分析してからでないと、その失敗を次に生かせない。間違っていたと思ったら修正する。

 

⑪感情をコントロールしようと考えず。感情を使うと考える。感情を吐き出すところを作る。感情を、コントロールしようとすると、反発するし、具体的ではないので、全く使えないに等しい。それよりも、コミュニケーションとか、場所により感情を使うと考えた方が良い。あと、感情を溜めすぎてもいけないので、周りに愚痴ったり、受け止めてくれるように話したり、日記を書いたり、色んなものを使って感情を吐きだす。日記に書く場合には、たまにひとつぐらい本音と言える範囲で、プラスのことを入れる。ただ、日記は誰にも見せないようにする方が良いので、自分の好きなようで良い。愚痴る場合には、相手が受け止めてくれる範囲で何割かにして、本音を入れる。相手が受け止めてくれないと、逆に感情を発散できない時がある。感情的すぎる言葉を使わない。「うざい。」「むかつく。」とか、感情的になりすぎて、物事を客観的に見られなくなる。これでは、感情を吐き出せずに、逆に感情を強くしてしまう。言ったとしても、軽く、冗談みたいに言う。本音を出さないと、感情は吐き出せない。本音が抑圧されてしまう。あまり日常で強い演技しない方が良いのもここ。でも、物事は演技しなくてはいけない時もある。なので、なるべく短く。あまり、力を入れ過ぎず、強い演技はしない方が良い。ただ、本音過ぎても、周りが受け止めてくれないと、感情を吐き出せない時もある。

 

⑫悪いことでも本音は本音で良い。それを受け止めても良い。ただ、行動する時には、感情的に行動しすぎないようにしとく。ちろん、人に話す時にも考えた方が良い場合がある。本音すぎて逆に嫌われたり引かれたりする。ただ、人に話して感情を逃がすことも大切なので、その折り合いは自分で判断するしかない。そして、その悪い本音が強すぎるなら、一度それをやってしまったことを想像してみる。そして、その行動をやりたくなかったら、最悪の状況を考え、短くその時の感情をなりきってイメージする。そして、その悪い感情で行動しそうなときに、最悪の状況になった時の感情を短くイメージする。(その時の感情に短い時間だけなりきる。)

 

⑬自分の感情を変えようとしない。自分の感情に素直に、自分の感情と向き合う。感情を変えようとすると反発する。感情を切り替える時には、一度素直な感情を受け止めてから、気持ちを切り替える。もし、やってはいけない感情が出た時にも、その感情を一度受け止めて、それをやってしまった時の事を考える。そして、それをやりたくないのなら、それをやってしまった時の最悪な結果の時の感情を短くイメージする。短くて良いし、短い方が良いかもしれない。ただし、ずっと同じ感情で感情に浸ってはいけない。

 

⑭心や感情は、使い方次第だけど、便利ではない。なので、心や感情の使い方を、人間の習性的に理解しとくことが大切。なので、現代の生活と心と感情と一緒に生きていくことが大切。なので、休む時は休む。感情の吐き出し方を身につける。日記や、ブログ、SNS、愚痴、自分の心を理解すること感情を小まめに、その対象にあった吐き出し方を学ぶ。しっかり、ブログやSNSは誰が見るかわからないと理解しとく。愚痴は、相手が受け止めてくれた方が、心が楽になるので、その人の関係とかも大切だし、本音過ぎてもいけない。日記は、誰にも見せなければ良い。もし、日記を見られる心配があるなら、ディズニーみたく書いてからシュレッダーにかければ良い。

 

⑮具体的に考える。(物事は具体的でないと使えない。)量と努力した時間で考えない。質と内容も考える。(結果を出すためには質と内容も大切。)工夫を考える。物事は、やり方次第で色々変わることを知っとくことが大切。なので、過去の結果を変えてはいけない。どうやったら、できるのか考えることが必要。