フィランジマグ

生き抜くことを視点にポエムを載せてきます。

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感情の使い方(3/3)

感情の使い方(3/3)

⑭優越感

⑮劣等感

⑯後悔

⑰焦り

⑱勇気

⑲満足

⑳不満

㉑恥(世間体)

㉒同情

㉓期待

㉔混ざり合った場合

 

 

 

 

⑭優越感

優越感は、何気に難しい感情。これも、否定しない方が良い。ただ、人には言わないことがよいことが多い。また、日記に書いてよいかも微妙な所。優越感を感じすぎると、物事を冷静に分析できない。先入観が入ってしまう。あと、物事の本質を見失いがちになる。ただ、自然に感じる優越感は、自分という存在を肯定してくれる時がある。人と比べすぎると、優越感を間違ったように判断してしまう。

あと、優越感があることで積極的になれる時がある。

 

 

⑮劣等感

劣等感を持ちすぎると、消極的になりすぎてしまい人生をつまらなくする。

ただ、劣等感は無駄な戦いをしないために必要になる。自分の分野ではない所で、自信が無い所で争うことや、喧嘩でもあまりに体格差があるときなど。ただ、強すぎて消極的になるのがいけない。自分は、劣等感は開き直った時に、少しだけ消化できた。上手く行かなくて当然なのだと思えた時に、逆に違う所に努力しようと思えた。劣等感が強すぎなければ、努力する理由や自分の短所を克服する理由にもなる。

自分の得意なことがある人は、劣等感を消化しやすい。劣等感を感じすぎる人は、まず開き直る事、そしてから得意な武器(長所)や分野を持つことが大切になる。環境が変わることで、劣等感を克服する人もいる。

理想が強かったり、一般的な世間体に流され過ぎても、劣等感が強くなる。その時は、何が大切なのかしっかり考えとくこと。

 

 

⑯後悔

後悔は、強すぎても使うことが難しくなる。後悔は、過去どうしたらよかったかと考える事、それを今や未来につなげることが大切になる。その後悔したことをどう生かすかのほうが大切。小さな後悔は、誰にでもある事。

 

 

⑰焦り

人の判断を、誤らせる感情。多少の焦りがないと、努力が出来ないので必要な感情。ただし、強すぎると人の判断や行動を誤らせてしまう。その時は、一旦、無の心になる事。少し、無の心になるだけで、冷静になるときがある。また、焦りを感じすぎないように、ある程度の状況を考え、対策を考えといて、リスク管理することが大切になる。

 

 

⑱勇気

勇気があれば良いという問題でもない。勝ち目がない時は、一旦我慢して、新たな方法を探すことも人生では必要である。ただ、ひとつの勇気で状況をがらっと変えることが出来る時もある。思いっきり、踏み出した一歩が、人生を変える時もある。

また、たばこや麻薬、ギャンブルなどやらない勇気も人生では必要。

 

 

⑲満足

満足し過ぎて、次の努力をしないことはいけない事だが、努力するために満足という感情は大切になる。あと、どのラインで満足するか線引きすることも大切な時がある。低いレベルで満足してもいけないし、高すぎるレベルで満足を求め、時間がかかりスピードが無くなるのも問題な時がある。物事によって、どのレベルで満足するかが大切になる。

また、一日、自分のやったことに満足して、自分をほめることも大切。満足は、完璧では無くて、ましだと考えられたり、より良かったと考えた方が良い時が多い。

 

 

⑳不満

日記や愚痴などで、感情を発散することも大切になる。不満は、ぶつけるよりも、自分がどうすれば、ましになるか良くなるか考えた方が良い。ただ、それだけでは難しい時は、冷静に話すことが大切。そして改善策や妥協点を探すことが大切になる。

 

 

㉑恥(世間体)

テレビで知ったが、恥という感情は、社会からはみ出さないための感情らしい。恥という感情は難しい所がある。だけど、一番大切なことは、何を大切にするかである。恥をかいても行動した方が良いことはたくさんある。それは、何を大切にするかで違う。それと、逆に恥をかくリスクをとるメリットが少ないことも、実際にある。

 

 

㉒同情

人の気持ちがわかることで、根回しや、コミュニケーションなど、出来ることはたくさんある。ただ、バランスが大切で、全部人の気持ちがわかれば良いという問題でもない。現代社会では、人の気持ちが分かりすぎる人は、社会になじみづらい。

相手の気持ちになって考えることは、仕事でも使える。相手の立場に立った、商品陳列や、小説、キャッチコピー、接客など。ただ、人の立場だけではだめで、自分の立場も理解できていないと上手く行かないことが多い。

また、同情の感情を使うことで、自分が体験できないことを、想像である程度感じることができる。

 

㉓期待

期待することで伸びるというが、期待がプレッシャーになり、期待された人が潰されるというのはよくある事。成功した後に感じる、プレッシャーも厄介で、そのプレッシャーを消化しきれない人もたくさんいる。期待するより、根回しやサポートの方が大切なことがけっこうある。

プレッシャーをかけ過ぎず、期待していることを見せることで、人の意欲が上がるときがある。例えば、サッカー監督なら、サッカー選手を試合に出すなどの行為。その人の性格や、その人の状況、立場により、言葉を選ばないといけない。

 

 

㉔混ざり合った場合

実際には、感情がはっきりすることは少ない場合もある。色んな感情が混ざるときもある。感情が混ざりすぎると、感情を理解できず、感情が貯まる要因になる。文章や日記などで、感情を形にしてみる事。それだけで、少し整理される。なるべく、手書きの方が良い。