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感情の使い方(ハイパーリンクつき)

感情の使い方

 

 

自己肯定力の付け方でも、感情を使うと考えると載せました。ただ、説明すると長いので、細かく説明しなかったので、少しまとめてみました。実際に、使いやすいのは、1と2(感情の使い方)でまとめた全体を入れたところです。ただ、それだとわからない人も多いと思うので、具体例として、4(感情の使い方)を出してみました。実際は、感情の使い方は、人によって違うだろうし、自分の感覚で工夫するのがベストだと思います。ひとつの例としてとらえて下さい。あと、部分的でもよいから心からでないと、逆に感情は使えません。

 

 

 

感情の使い方

1、感情を使う所(メリット)

①コミュニケーション

②本能や感覚を使うのに

③他人の感情をイメージできる。また他人の気持ちを理解することで、感情に刺激が行く。

④感情に刺激が行くことで、認知力が増加する。(音楽療法や、記憶療法など。)

⑤人との繋がりを感じやすくなる。(会話とかで使うと)

⑥感情を上手く使うことで、ストレスを軽減できる。または、ストレスを吐きだせる。

⑦感情を上手く使うことで、文章や絵、詩、ポエム、芸術作品などに、自分の感情を伝えやすいように工夫できる。

⑧やりたくない行動があるなら、それを分析して、それをやったらどうなるかを考え、最悪の状況も考える。

⑨記憶するのに、感情を使える。(メンタリストダイゴの本の記憶方法の動画に載っている。

2、感情が貯まらないように

①日記、愚痴、ブログ、文章。日記には日記、愚痴には愚痴その媒体によって吐き出し方を変える。

②分析などで自分の本当の感情を理解しておくこと。

③ゆっくり休むこと。特に感情を感じないことが続くなら(休む時間をとること。)

④自分でできたことがあるなら、一つでもよいし、小さなことでよいし、自分でもよいので褒めてあげる。

⑤思い込んで感情を作って演技することは日常ではあまりしない方が感情が貯まらない。(本当の感情が分からなくなる。本当の感情が抑圧される。)

⑥良い感情も悪い感情も、一度受け止める事。

⑦感情を利用しようとしてはいけない。

⑧感覚を使ったことをやること。(音楽や、料理など)

⑨過去の良い思いでとかを思い出すこと。

⑩会話をするときに、感情をポイントで使う。

⑪感情を強くしすぎてはいけない。また、強い感情を長い時間、持続してはいけない。

⑫面白いものや凄いもの、感動する映画、ドラマ、スポーツなどを見る事。

⑬好きな事や夢中になれることをやること。(無理しなければ仕事でもよい。)

⑭自己肯定力をつけることや規則的な生活を送る事。(前にブログに載せたもの)

⑮運動やストレッチをすること。

⑯達成感を感じることをすること。(頑張りすぎても、疲れすぎて感情を感じなくなる。)

⑰酷いことをしない。(感情が複雑になり消化できなくなり、感情が貯まる要因になる。)

⑱嫉妬を感じることを、自らやらない。

⑲目的がすり替わりやすい感情に注意する。(憎しみ、嫉妬、悔しさ。)

⑳感情を強くする言葉はあまり使わない。(うざいとかむかつくなど。)

3、感情が固まると

4、感情の使い方の例

①喜び

②怒り

③楽しみ

④悲しみ

⑤悔しさ

⑥達成感

⑦苦しみ

⑧憎しみ

⑨嫉妬

⑩不安

⑪安心

⑫好奇心

⑬幸福

⑭優越感

⑮劣等感

⑯後悔

⑰焦り

⑱勇気

⑲満足

⑳不満

㉑恥(世間体)

㉒同情

㉓期待

㉔混ざり合った場合

 

 

 

 

 

1、感情を使う所(メリット)

 

①コミュニケーション

 ・話すときに相手が受け止めてもらいやすいように、感情を使う。笑顔を使ったりして、本音を冗談みたく言ったりする。また、相手が安心するように、笑顔を使う。逆に、馬鹿な事を真面目に言って笑いを取ったりもできる。ただ、毎回使うと疲れてしまう。

 

・感情をコミュニケーションで使うことで、相手により気持ちを伝えやすくなる。例えば、人にまじめに伝える時。関係性は大切だが、真剣に言っていると、感情で伝えるとまじめに聞いてくれる。

 

②本能や感覚を使うのに

 ・凄いものを、本能や感覚的に感じるのに、感情が役割や引き金になる時がある。

 

・感情が引き金で、本能のスイッチが入るときがある。

 

③他人の感情をイメージできる。また他人の気持ちを理解することで、感情に刺激が行く。

すべての気持ちを理解しようとしても心が持たない。理解できない気持ちがあっても良い。

 

④感情に刺激が行くことで、認知力が増加する。(音楽療法や、記憶療法など。)

 

⑤人との繋がりを感じやすくなる。(会話とかで使うと)

 

⑥感情を上手く使うことで、ストレスを軽減できる。または、ストレスを吐きだせる。

 

⑦感情を上手く使うことで、文章や絵、詩、ポエム、芸術作品などに、自分の感情を伝えやすいように工夫できる。

でも、毎回、感情を使おうとしなくてよい。無理に近い。

 

⑧やりたくない行動があるなら、それを分析して、それをやったらどうなるかを考え、最悪の状況も考える。

そして、その時の感情を短くイメージして、やりたくなったら最悪の時の感情を短くイメージする。

 

⑨記憶するのに、感情を使える。(メンタリストダイゴの本の記憶方法の動画に載っている。

目次を見て予想を立てて、中身を読む。予想が違うとしても良いし、違う方が覚えやすいらしい。そしてから、自分で感想や感情も入れて要約して、クイズ形式でアウトプットするらしい。感情を使うと記憶しやすいらしい。)

 

 

 

 

 

2、感情が貯まらないように

 

①日記、愚痴、ブログ、文章。日記には日記、愚痴には愚痴その媒体によって吐き出し方を変える。

 日記は、誰にも見せないようにするのがよい。反省も自分だけが知っていればよい。好きな事を書いて、自分の感情を吐き出した方が良い。ただ、あまりにも強いマイナスの感情だけだと、感情を強くする場合がある。なので、本音を入れないプラスの感情だけや、逆にマイナスの感情だけで日記を書きつづけない方が良い。もし、日記が読まれる可能性があり、日記を読まれたくないなら、紙に書いた後に、シュレッダーをかければよい。

 

愚痴は、人が聞くものなので、相手との関係を考慮して、どこまで話すか判断した方が良い。重すぎることは、逆にカウンセラーや電話相談や家族やかなりの親友など、重たいことを聞いてくれる人の方が良い。普通の友達には、話を聞いてくれるように、重いことも少し声のトーンや笑顔を使って、本音を吐きだせるぐらいに軽く編集する。(嘘をつきすぎると逆に感情を吐き出せない。)人に愚痴るときは、ずっとマイナスの方へ感情を強くしてはいけない。相手が受け止めてくれないと、逆に感情を強くしてしまう時がある。

 

ブログは、知らない人も見る物なので、どこまで書いてよいか、法律的にも、個人情報的にも、常識的にも、良心的にも、世間的にも判断することが大切。

 

②分析などで自分の本当の感情を理解しておくこと。

自分なりに感情を形にすること。(そうすることで、対策も出来るしプレッシャーが減る。)

 

知的障害者でも、嫉妬はするし、マイナスの感情を感じる。それを、理解したり消化できないで、その感情を強くする人もいる。酷いことをする知的障害者や、人をいじめる知的障害者に多い。

 

③ゆっくり休むこと。特に感情を感じないことが続くなら(休む時間をとること。)

 

④自分でできたことがあるなら、一つでもよいし、小さなことでよいし、自分でもよいので褒めてあげる。

 

⑤思い込んで感情を作って演技することは日常ではあまりしない方が感情が貯まらない。(本当の感情が分からなくなる。本当の感情が抑圧される。)

 

※やるときも、自分の身を守る為とか、生きるためにやり、目的をはっきりしておく。長く演技しては、絶対にいけない。(俳優は仕事なので別かもしれない。俳優の人は、ここを工夫することが大切かも知れない。)

 

⑥良い感情も悪い感情も、一度受け止める事。

完璧な人はいないのだから、誰でも考えてはいけないことを考えてしまう時がある。それを、否定してもその感情を強くするだけ。その代り行動は現実的にする。話すときも相手の間柄や、言ってはいけないことなどを識別することが大切。

 

⑦感情を利用しようとしてはいけない。

強い演技で、自分の思い通りにしようとしたりしてはいけない。演技には演技のデメリットをあることを知っとく。

 

⑧感覚を使ったことをやること。(音楽や、料理など)

 

⑨過去の良い思いでとかを思い出すこと。

記憶療法とつながる。ただし、過去に縛られるのはいけない。今や未来の方が大切。

 

⑩会話をするときに、感情をポイントで使う。

笑顔を上手く使うことで、つまらないのが面白くなったりもする。逆に、馬鹿な事を真面目にいうのもあり。発声の仕方や、トランス理論の歌い方を発声に応用するのもあり。

 

⑪感情を強くしすぎてはいけない。また、強い感情を長い時間、持続してはいけない。

 

⑫面白いものや凄いもの、感動する映画、ドラマ、スポーツなどを見る事。

 

⑬好きな事や夢中になれることをやること。(無理しなければ仕事でもよい。)

 

⑭自己肯定力をつけることや規則的な生活を送る事。(前にブログに載せたもの)

 

⑮運動やストレッチをすること。

 

⑯達成感を感じることをすること。(頑張りすぎても、疲れすぎて感情を感じなくなる。)

 

⑰酷いことをしない。(感情が複雑になり消化できなくなり、感情が貯まる要因になる。)

 

⑱嫉妬を感じることを、自らやらない。

感情が複雑になり消化できなくなり、感情が貯まる要因になる。

 

⑲目的がすり替わりやすい感情に注意する。(憎しみ、嫉妬、悔しさ。)

大きな目標を、見失わないようにする。思い込む演技も、ここも悪い。本来の目的が違うはずなのに、一時的にだまして、自分の思い通りにすることが目的になる。一時的に騙しても、意味がない所で演技して騙そうとして来る。

 

⑳感情を強くする言葉はあまり使わない。(うざいとかむかつくなど。)

言っても冗談っぽく。

 

 

 

 

 

 

 

3、感情が固まると

 

①怒りやすくなる。いきなり感情が爆発する。

 

②感情を感じなくなる

 

③無気力

 

④相手や自分への攻撃性が増す。

 

⑤感動を感じなくなる

 

⑥ストレスが貯まるようになる。

 

⑦自分を理解できなくなる。

 

⑧人を理解できなくなる。人と自分の違いを理解しづらくなる。

 

⑨認知力が低い状態になる。

 

⑩柔軟性が無くなり、頭が固くなる。自分の考えに固執し過ぎるようになる。

 

⑪人に八つ当たりや嫉妬をしやすくなる。

 

⑫感情を抑えきれなくなる。

 

⑬衝動性を抑えきれなくなる。(怒りや、無駄遣い、攻撃性

 

⑭人に優しくできずコミュニケーションが下手になる。

 

⑮目的がすり替わってしまう。

例えば、憎しみなどで、憎しみを晴らすために成功したいとか。憎しみを晴らすために成功したいでは具体的でなく、戦略的ではない。なぜ、この仕事をしようと思ったのかとか、自分の長所を理解することの方が大切。

 

 

 

4、感情の使い方の例

あくまでも、例です。感情は混ざり合うことも多いし、自分で意識してこの感情を感じていないこともあるし、実際の感情は違かったということはあります。決して、この例が正解とは限りません。ただ、分かりやすいとは思うので、一応、例として書いときます。

愛情、喜び、感動など、現代社会では進化した感情を使うことがポイントになるかもしれない。

 

 

 

①喜び

相手に言葉として伝える事。その方が、何を考えている人なのかがわかる。感謝でもよい。感謝されるとみんな嬉しいのはわかるはず。言葉にしてくれることで、相手もより喜んでくれる。

 

 

②怒り

感情に任せて怒りを表現しない事。みんなが、怖がってしまい、ただ上辺だけその人の言うことを聞くだけになってしまう。ちゃんと、冷静さを保ちながら、真面目に感情を伝えながら、論理的になんで怒ったのか伝える事。どっちの方が大切かとか相手に考えさせたりすることも使える。事柄と相手によっては、どうして欲しいか理由も併せて伝える事。

 

また、関係性によっては、自分の出来る範囲で、どうしたらよいか考える事。毎回ではないが他の人に相談したりすることで、状況が変わる場合がある。また、本人に伝えられない事なら、冷たくしたりして距離を置くのも一つの手。

 

また、怒りも感情を吐き出すことがかなり大切。日記や聞いてくれるように、上手く編集して愚痴として吐き出すことが大切。

 

 

③楽しみ

毎回、短気的な楽しみを、追及してはいけない。長期的に、楽しみを得られるように考える事。また、強すぎる楽しいという感情は、疲れを忘れる分、疲れがたまる場合がある。強い楽しいという感情は、そんなに多くなくてよい。それより、何かに努力して、夢中になる楽しみを感じられた方が、長期的には幸せになれることがあるし、能力も身に付く。

息抜きなら、思いっきり楽しんでも構わない。ただ、仕事との切り替えはしっかりすること。楽しいことは大切だが、楽しいのがいつも一番大切ではないと、知っとくこと。自分の出来る範囲で楽しみ、楽しみより目的(小さな目的や大きな目的)の方が大切なことが多い。

スポーツや勉強などでは、楽しいという感情を上手く使うことで、練習や勉強の質を上げることが可能になる。ただ、自分で楽しいと思い込んではいけない。自然に楽しんでいけるようにする。一度成功すると、プレッシャーにより自然に楽しむことが難しくなる時がある。その時は、文章などで自分の感情を形にすると、少しだけ軽減できる。

 

 

④悲しみ

悲しいという感情は、その時の悲しみの事柄や大きさによって、人によってどうしたら良いかは異なる。ただ、悲しいという感情を否定したり、逃げてはいけない。一度受け止めることが大切。誰に、悲しみの感情を出すのかも考えなくてはいけない。

悲しみが大きい時には、その悲しみをすぐに解決しようとするのではなくて、泣きながら、悲しみながらでよいので、ゆっくりと長い時間、付き合っていった方が良い。忘れたいけれど、忘れられないことも、否定するのではなくて、心の片隅に置いて一緒に生きると考えた方が、逆に思い出さないし、思い出しても感情が強くなり過ぎない。日記などを使って、感情を吐き出すことも大切。また、状況によりゆっくりした時間を持つことや、休んだ方が良い場合がある。涙を流せる状況を作れるなら、涙を流す時間を作っても良い。それでストレスを減らす方法も研究されている。

悲しみが大きくないなら、一度その感情を分析して受け止めてから、切り替えることも大切。

 

 

⑤悔しさ

負けた悔しさを、その分野で工夫しながら努力することは大切かもしれない。しかし、無理に他のものへ悔しさをぶつけなくてよい。悔しさも、しっかりと目的をはっきりさせることが大切である。悔しさを晴らすことが目的だと、柔軟に工夫できず逆に失敗することが多くなる。

 

 

⑥達成感

行き過ぎなければ、自分で自分をほめても良い。夢中に行動した後に、達成感を感じやすい。ただ、無理し過ぎると、疲れすぎて達成感を感じなくなる。あと、罪悪感があると達成感を感じづらくなる。しかし、達成感は人生を豊かにしてくれる。

 

 

⑦苦しみ

苦しみが続くようなら、休むことが一番大切なことが多い。ゆっくり眼をつぶり休むことで、かなり軽減できる。ただ、苦しみが強くないなら、苦しくても楽しめることはできる。マラソンを趣味にする人もいると思うが、誰もがマラソンは苦しいとわかるはず。それでも、マラソンを趣味にする人がいるのは、苦しくても走っている間、夢中で何も考えず楽しいと思えたり、走った後に達成感があるからだと思う。決して、苦しいということが全て悪いわけではない。

 

⑧憎しみ

感情が強くなりやすい。なので、なるべく憎しみを考えないように、その人を遠ざけることが大切になる。憎しみを、論理的に解釈しない人はあまり相手にしない方が良い。自分に都合が悪いことで、憎しみを強く感じる人もいる。こういう人には、注意した方が良い。

ただ、弱い憎しみなら問題ない。人は、完璧でないので、良い人でも憎しみを感じる場合がある。それを、否定せず、一度受け止めて、なんで感じたのかを理解する。そして、それで憎しみを感じた人を許せるのか判断する。許せないなら、無理に優しくする必要ない。

憎しみも、目的がすり替わりやすいので注意。憎しみを晴らすためという目的ではいけない。初めはしっかりした目的だったのに、いつのまにか憎しみのために行動する人もいる。もっと、大切な目的があるので、そっちの方の目的を大切にする。

 

 

⑨嫉妬

かなり厄介な感情だが、感じることは当たり前で、強すぎたり、感情が混ざりすぎたり、理由がひどすぎるのが問題である。人は人とわかっていても、嫉妬を感じる場合がある。人は人、自分は自分という線引きがあまりできないので、知的障害者でも嫉妬は感じるし、知的障害者は消化しきれない所がある。酷いことする知的障害者に多い傾向である。嫉妬でむかつくという感情だけで、行動してはいけない。酷いことをする人の方が、ひどい理由で嫉妬をするので厄介である。

ただ、嫉妬を感じて当然という時も、人ならある。そのラインは、かなり難しい所があるので、変わって行く世間体や状況から判断するしかない。ただ、この嫉妬の感情を強くするのは、あまり良いことではない。なので、嫉妬を感じたと思ったら、はねのけたり否定をするのではなくて、後で冷静に分析すること。そして、一度その感情を受け止めることが大切。人に言えないなら、日記とか紙に書いてシュレッダーにかけたりすればよい。

 

 

⑩不安

不安なときは、そうなってしまった時の対処法を考えるだけで、軽減できる。決して、不安全てが悪いわけではない。不安があるから、リスク管理やいろんな対処ができることがある。ただ、不安が少なすぎても、不安が強すぎてもいけない。麻薬など危険な事から身を守るのにも、不安は使える。

 

 

⑪安心

子供のころの安心な気持ちは大切。

保険などで、安心があるからリスクをかけられる場合もある。

ただ、必ずしも安心だから良いわけではない。多少の不安があった方が、努力できるし、道を踏み外しづらい。安心が慢心に替わる場合もある。

 

 

⑫好奇心

好奇心は子供のころ特に大切。成長に役立つ。だけど、ここまで社会が多様化し、情報が錯乱すると、好奇心があれば良いというわけではなくなっている。好奇心も大切だけど、大人になれば判別したり、追及の方が大切になる。

また、好奇心にも種類があり、知的好奇心などがある。知的好奇心は、研究者とか一部の職業でかなり大切になる。

 

 

⑬幸福

金持ちだから、幸福を感じるわけではない。中流家庭の方が、幸福を感じやすいという結果もある。ただ、幸せはなろうとするよりも、幸せを見つけた方が、幸せになりやすい。

  

 

⑭優越感

優越感は、何気に難しい感情。これも、否定しない方が良い。ただ、人には言わないことがよいことが多い。また、日記に書いてよいかも微妙な所。優越感を感じすぎると、物事を冷静に分析できない。先入観が入ってしまう。あと、物事の本質を見失いがちになる。ただ、自然に感じる優越感は、自分という存在を肯定してくれる時がある。人と比べすぎると、優越感を間違ったように判断してしまう。

あと、優越感があることで積極的になれる時がある。

 

 

⑮劣等感

劣等感を持ちすぎると、消極的になりすぎてしまい人生をつまらなくする。

ただ、劣等感は無駄な戦いをしないために必要になる。自分の分野ではない所で、自信が無い所で争うことや、喧嘩でもあまりに体格差があるときなど。ただ、強すぎて消極的になるのがいけない。自分は、劣等感は開き直った時に、少しだけ消化できた。上手く行かなくて当然なのだと思えた時に、逆に違う所に努力しようと思えた。劣等感が強すぎなければ、努力する理由や自分の短所を克服する理由にもなる。

自分の得意なことがある人は、劣等感を消化しやすい。劣等感を感じすぎる人は、まず開き直る事、そしてから得意な武器(長所)や分野を持つことが大切になる。環境が変わることで、劣等感を克服する人もいる。

理想が強かったり、一般的な世間体に流され過ぎても、劣等感が強くなる。その時は、何が大切なのかしっかり考えとくこと。

 

 

⑯後悔

後悔は、強すぎても使うことが難しくなる。後悔は、過去どうしたらよかったかと考える事、それを今や未来につなげることが大切になる。その後悔したことをどう生かすかのほうが大切。小さな後悔は、誰にでもある事。

 

 

⑰焦り

人の判断を、誤らせる感情。多少の焦りがないと、努力が出来ないので必要な感情。ただし、強すぎると人の判断や行動を誤らせてしまう。その時は、一旦、無の心になる事。少し、無の心になるだけで、冷静になるときがある。また、焦りを感じすぎないように、ある程度の状況を考え、対策を考えといて、リスク管理することが大切になる。

 

 

⑱勇気

勇気があれば良いという問題でもない。勝ち目がない時は、一旦我慢して、新たな方法を探すことも人生では必要である。ただ、ひとつの勇気で状況をがらっと変えることが出来る時もある。思いっきり、踏み出した一歩が、人生を変える時もある。

また、たばこや麻薬、ギャンブルなどやらない勇気も人生では必要。

 

 

⑲満足

満足し過ぎて、次の努力をしないことはいけない事だが、努力するために満足という感情は大切になる。あと、どのラインで満足するか線引きすることも大切な時がある。低いレベルで満足してもいけないし、高すぎるレベルで満足を求め、時間がかかりスピードが無くなるのも問題な時がある。物事によって、どのレベルで満足するかが大切になる。

また、一日、自分のやったことに満足して、自分をほめることも大切。満足は、完璧では無くて、ましだと考えられたり、より良かったと考えた方が良い時が多い。

 

 

⑳不満

日記や愚痴などで、感情を発散することも大切になる。不満は、ぶつけるよりも、自分がどうすれば、ましになるか良くなるか考えた方が良い。ただ、それだけでは難しい時は、冷静に話すことが大切。そして改善策や妥協点を探すことが大切になる。

 

 

㉑恥(世間体)

テレビで知ったが、恥という感情は、社会からはみ出さないための感情らしい。恥という感情は難しい所がある。だけど、一番大切なことは、何を大切にするかである。恥をかいても行動した方が良いことはたくさんある。それは、何を大切にするかで違う。それと、逆に恥をかくリスクをとるメリットが少ないことも、実際にある。

 

 

㉒同情

人の気持ちがわかることで、根回しや、コミュニケーションなど、出来ることはたくさんある。ただ、バランスが大切で、全部人の気持ちがわかれば良いという問題でもない。現代社会では、人の気持ちが分かりすぎる人は、社会になじみづらい。

相手の気持ちになって考えることは、仕事でも使える。相手の立場に立った、商品陳列や、小説、キャッチコピー、接客など。ただ、人の立場だけではだめで、自分の立場も理解できていないと上手く行かないことが多い。

また、同情の感情を使うことで、自分が体験できないことを、想像である程度感じることができる。

 

 

㉓期待

期待することで伸びるというが、期待がプレッシャーになり、期待された人が潰されるというのはよくある事。成功した後に感じる、プレッシャーも厄介で、そのプレッシャーを消化しきれない人もたくさんいる。期待するより、根回しやサポートの方が大切なことがけっこうある。

プレッシャーをかけ過ぎず、期待していることを見せることで、人の意欲が上がるときがある。例えば、サッカー監督なら、サッカー選手を試合に出すなどの行為。その人の性格や、その人の状況、立場により、言葉を選ばないといけない。

 

 

㉔混ざり合った場合

実際には、感情がはっきりすることは少ない場合もある。色んな感情が混ざるときもある。感情が混ざりすぎると、感情を理解できず、感情が貯まる要因になる。文章や日記などで、感情を形にしてみる事。それだけで、少し整理される。なるべく、手書きの方が良い。