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生き抜くことを視点にポエムを載せてきます。

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感情の使い方。トランス理論の歌い方。学習する本能。

 

 

 

 

感情の使い方

 

 

自己肯定力の付け方でも、感情を使うと考えると載せました。ただ、説明すると長いので、細かく説明しなかったので、少しまとめてみました。実際に、使いやすいのは、1と2(感情の使い方)でまとめた全体を入れたところです。ただ、それだとわからない人も多いと思うので、具体例として、4(感情の使い方)を出してみました。実際は、感情の使い方は、人によって違うだろうし、自分の感覚で工夫するのがベストだと思います。ひとつの例としてとらえて下さい。あと、部分的でもよいから心からでないと、逆に感情は使えません。

 

 

 

1、感情を使う所(メリット)

 

コミュニケーション

 ・話すときに相手が受け止めてもらいやすいように、感情を使う。笑顔を使ったりして、本音を冗談みたく言ったりする。また、相手が安心するように、笑顔を使う。逆に、馬鹿な事を真面目に言って笑いを取ったりもできる。ただ、毎回使うと疲れてしまう。

 

・感情をコミュニケーションで使うことで、相手により気持ちを伝えやすくなる。例えば、人にまじめに伝える時。関係性は大切だが、真剣に言っていると、感情で伝えるとまじめに聞いてくれる。

 

本能や感覚を使うのに

 ・凄いものを、本能や感覚的に感じるのに、感情が役割や引き金になる時がある。

 

・感情が引き金で、本能のスイッチが入るときがある。

 

他人の感情をイメージできる。また他人の気持ちを理解することで、感情に刺激が行く。

すべての気持ちを理解しようとしても心が持たない。理解できない気持ちがあっても良い。

 

感情に刺激が行くことで、認知力が増加する。(音楽運動療法や、記憶療法など。)

 感情を司る脳の部位は、少し脳の奥側にあるので、ここにプラスがたまりすぎると、前頭葉まで脳のネットワークが行きづらくなる。なので、感情を適度に定期的に使い。感情を司る脳の部分を刺激してプラスを逃がすことが大切。また、感情を司る脳の部分のプラスを逃がすには、前頭葉の働きも必要になる。感情を理解すると気持ちが楽になるのは、感情を司る部分から、前頭葉のネットワークによりたまったプラスが逃げていくため。

 

人との繋がりを感じやすくなる。(会話とかで使うと)

気持ちが通じ合うと、つながりを感じやすくなるのはわかると思う。感情を使いコミュニケーションを取ると、気持ちが通じやすい。 

 

 

感情を上手く使うことで、ストレスを軽減できる。または、ストレスを吐きだせる。

 感情を使うことで、脳に刺激がいく。それで、脳の部分をバランスよく使えるようになるので、ストレスが減る。また、感情を司る脳の部分は、原始脳といって生命維持機能にかかわるところに近いので、感情を司る部分にプラスがたまり機能しなくなると、生命維持機能に悪影響を与えてくる。この生命維持機能がうまく働かないとストレスとなり、色んな病気を生む。 

 

 

感情を上手く使うことで、文章や絵、詩、ポエム、芸術作品などに、自分の感情を伝えやすいように工夫できる。

でも、毎回、感情を使おうとしなくてよい。無理に近い。感情を使うと、心動かされる作品が作りやすくなる。

 

やりたくない行動があるなら、それを分析して、それをやったらどうなるかを考え、最悪の状況も考える。

そして、その時の感情を短くイメージして、やりたくなったら最悪の時の感情を短くイメージする。

 

記憶するのに、感情を使える。(メンタリストダイゴの本の記憶方法の動画に載っている。

目次を見て予想を立てて、中身を読む。予想が違うとしても良いし、違う方が覚えやすいらしい。そしてから、自分で感想や感情も入れて要約して、クイズ形式でアウトプットするらしい。感情を使うと記憶しやすいらしい。)

 

 

 

  

2、感情が貯まらないように

 

日記、愚痴、ブログ、文章。日記には日記、愚痴には愚痴その媒体によって吐き出し方を変える。

 日記は、誰にも見せないようにするのがよい。反省も自分だけが知っていればよい。好きな事を書いて、自分の感情を吐き出した方が良い。ただ、あまりにも強いマイナスの感情だけだと、感情を強くする場合がある。なので、本音を入れないプラスの感情だけや、逆にマイナスの感情だけで日記を書きつづけない方が良い。もし、日記が読まれる可能性があり、日記を読まれたくないなら、紙に書いた後に、シュレッダーをかければよい。

 

愚痴は、人が聞くものなので、相手との関係を考慮して、どこまで話すか判断した方が良い。重すぎることは、逆にカウンセラーや電話相談や家族やかなりの親友など、重たいことを聞いてくれる人の方が良い。普通の友達には、話を聞いてくれるように、重いことも少し声のトーンや笑顔を使って、本音を吐きだせるぐらいに軽く編集する。(嘘をつきすぎると逆に感情を吐き出せない。)人に愚痴るときは、ずっとマイナスの方へ感情を強くしてはいけない。相手が受け止めてくれないと、逆に感情を強くしてしまう時がある。

 

ブログは、知らない人も見る物なので、どこまで書いてよいか、法律的にも、個人情報的にも、常識的にも、良心的にも、世間的にも判断することが大切。

 

分析などで自分の本当の感情を理解しておくこと。

自分なりに感情を形にすること。(そうすることで、対策も出来るしプレッシャーが減る。)

 知的障がい者でも、嫉妬はするし、マイナスの感情を感じる。それを、理解したり消化できないで、その感情を強くする人もいる。酷いことをする知的障がい者や、人をいじめる知的障がい者に多い。

 

ゆっくり休むこと。特に感情を感じないことが続くなら(休む時間をとること。)

感情を感じない時には、一つの理由として、ストレスなのでゴースト血管が多くなり、血流が上手くいっていかない時がある。その時は、ゆっくり休むだけで、脳の血流が良くなる。 

 

 

自分でできたことがあるなら、一つでもよいし、小さなことでよいし、自分でもよいので褒めてあげる。

誰かに褒められないと、達成感を感じないというわけではない。もちろん、誰かに褒めてもらうのも大切なことだけど、自分で自分をほめても動機付けになるし、達成感を感じる。 

 

 

思い込んで感情を作って演技することは日常ではあまりしない方が感情が貯まらない。(本当の感情が分からなくなる。本当の感情が抑圧される。)

 多分、感情を司る部分を認知して、蓄積したプラスが逃げる。しかし、思い込む演技をすると、感情を司る部分に大きなプラスがたまるのと、実際の感情の波形が違うので、あとで感情を司る部分の感情を認知してプラスを逃がすことがしづらくなる。実際の波形を認知して、その形を認知して、脳は感情を理解する。それが、間違った認知に移行しやすく、自分の感情を理解できな一つの要因となる。

※やるときも、自分の身を守る為とか、生きるためにやり、目的をはっきりしておく。長く演技しては、絶対にいけない。(俳優は仕事なので別かもしれない。俳優の人は、ここを工夫することが大切かも知れない。)

 

良い感情も悪い感情も、一度受け止める事。

完璧な人はいないのだから、誰でも考えてはいけないことを考えてしまう時がある。それを、否定してもその感情を強くするだけ。その代り行動は現実的にする。話すときも相手の間柄や、言ってはいけないことなどを識別することが大切。

 

感情を利用しようとしてはいけない。

強い演技で、自分の思い通りにしようとしたりしてはいけない。演技には演技のデメリットをあることを知っとく。

 

感覚を使ったことをやること。(音楽や、料理など)

感覚を使った行動をすると、脳のネットワークが生まれやすい。考えることも必要だが、考えてばかりいると、リラックスしづらくなってしまう。なので、感覚を使い脳のネットワークを増やした方が、感情を使える。 

 

 

過去の良い思いでとかを思い出すこと。

記憶療法とつながる。過去を思い出すことで、その時に感じた脳のネットワークが再現することが生まれる。ただし、過去に縛られるのはいけない。今や未来の方が大切。

 

会話をするときに、感情をポイントで使う。

笑顔を上手く使うことで、つまらないのが面白くなったりもする。逆に、馬鹿な事を真面目にいうのもあり。発声の仕方や、トランス理論の歌い方を発声に応用するのもあり。

 

感情を強くしすぎてはいけない。また、強い感情を長い時間、持続してはいけない。

これも、強い演技をするデメリットと同じになる。脳にプラスがたまり、緊張が高まる。また、感情が強すぎると、誤認知が生まれやすい。 ただ、避けようとしすぎてもいけない。強い感情を、長い時間、持続しなければ良い。

 

 

面白いものや凄いもの、感動する映画、ドラマ、スポーツなどを見る事。

感動することで、ネットワークがシンプルになったりする。感情を司る脳のプラスが逃げ、感情を司る脳の近くにある生命維持機能を司る原始脳が正常に機能しやすくなる。あと、感情がシンプルになるので、自分の気持ちを理解できる一つの訓練になる。 

 

 

好きな事や夢中になれることをやること。(無理しなければ仕事でもよい。)

好きなことや夢中になることをやると、脳の色んな部分を使う。すると、脳にネットワークが生まれて、感覚と感情が統合されてくる。 

 

 

自己肯定力をつけることや規則的な生活を送る事。(前にブログに載せたもの)

規則的な生活をした方が、血流は良くなる。あと、人間の習性的に良い方向へ考えた方が、感情を理解できるようになり、脳の血流が良くなる。 

 

 

運動やストレッチをすること。

運動やストレッチをすることによって、脳のプラスを筋肉や地面、下下半身の部分に逃がすことができる。また、ストレッチにより脱力(力を抜くこと)を脳に覚えさせることができる。

 

 

達成感を感じることをすること。(頑張りすぎても、疲れすぎて感情を感じなくなる。)

達成感を感じると、力が抜けることがあると思う。そういう波があった方が、脳の活動も良くなる。脳には、波が必要なので。一定の感情を強くすると、脳波が強くなりすぎてしまい脳に波がなくなる。すると、思考力が落ちてしまう。思考力は、脳のネットワーク波がないと生まれにくい。達成感は、脳に波を作る手助けになる。 

 

 

酷いことをしない。(感情が複雑になり消化できなくなり、感情が貯まる要因になる。)

酷いことをしすぎると、自分の感情が複雑になってしまい。前頭葉の理解するネットワークで大脳辺緑系のプラスが逃げづらくなる。それで、余ったプラスが逃げづらくなる。

 

 

嫉妬を感じることを、自らやらない。

感情が複雑になり消化できなくなり、感情が貯まる要因になる。

 

目的がすり替わりやすい感情に注意する。(憎しみ、嫉妬、悔しさ。)

大きな目標を、見失わないようにする。思い込む演技も、ここも悪い。本来の目的が違うはずなのに、一時的にだまして、自分の思い通りにすることが目的になる。一時的に騙しても、意味がない所で演技して騙そうとして来る。

 

感情を強くする言葉はあまり使わない。(うざいとかむかつくなど。)

言っても冗談っぽく。表面の言葉の理解できなくなる。その裏側にある、何でがけっこう大切。

 

 

 

 

 

 

 

3、感情が固まると

 

①怒りやすくなる。いきなり感情が爆発する。

 

②感情を感じなくなる

 

③無気力

 

④相手や自分への攻撃性が増す。

 

⑤感動を感じなくなる

 

⑥ストレスが貯まるようになる。

 

⑦自分を理解できなくなる。

 

⑧人を理解できなくなる。人と自分の違いを理解しづらくなる。

 

⑨認知力が低い状態になる。

 

⑩柔軟性が無くなり、頭が固くなる。自分の考えに固執し過ぎるようになる。

 

⑪人に八つ当たりや嫉妬をしやすくなる。

 

⑫感情を抑えきれなくなる。

 

⑬衝動性を抑えきれなくなる。(怒りや、無駄遣い、攻撃性

 

⑭人に優しくできずコミュニケーションが下手になる。

 

⑮目的がすり替わってしまう。

例えば、憎しみなどで、憎しみを晴らすために成功したいとか。憎しみを晴らすために成功したいでは具体的でなく、戦略的ではない。なぜ、この仕事をしようと思ったのかとか、自分の長所を理解することの方が大切。

 

 

 

4、感情の使い方の例

あくまでも、例です。感情は混ざり合うことも多いし、自分で意識してこの感情を感じていないこともあるし、実際の感情は違かったということはあります。決して、この例が正解とは限りません。ただ、分かりやすいとは思うので、一応、例として書いときます。

愛情、喜び、感動など、現代社会では進化した感情を使うことがポイントになるかもしれない。

 

 

 

喜び

相手に言葉として伝える事。その方が、何を考えている人なのかがわかる。感謝でもよい。感謝されるとみんな嬉しいのはわかるはず。言葉にしてくれることで、相手もより喜んでくれる。

 

 

怒り

感情に任せて怒りを表現しない事。みんなが、怖がってしまい、ただ上辺だけその人の言うことを聞くだけになってしまう。ちゃんと、冷静さを保ちながら、真面目に感情を伝えながら、論理的になんで怒ったのか伝える事。どっちの方が大切かとか相手に考えさせたりすることも使える。事柄と相手によっては、どうして欲しいか理由も併せて伝える事。

 

また、関係性によっては、自分の出来る範囲で、どうしたらよいか考える事。毎回ではないが他の人に相談したりすることで、状況が変わる場合がある。また、本人に伝えられない事なら、冷たくしたりして距離を置くのも一つの手。

 

また、怒りも感情を吐き出すことがかなり大切。日記や聞いてくれるように、上手く編集して愚痴として吐き出すことが大切。

 

 

楽しみ

毎回、短気的な楽しみを、追及してはいけない。長期的に、楽しみを得られるように考える事。また、強すぎる楽しいという感情は、疲れを忘れる分、疲れがたまる場合がある。強い楽しいという感情は、そんなに多くなくてよい。それより、何かに努力して、夢中になる楽しみを感じられた方が、長期的には幸せになれることがあるし、能力も身に付く。

息抜きなら、思いっきり楽しんでも構わない。ただ、仕事との切り替えはしっかりすること。楽しいことは大切だが、楽しいのがいつも一番大切ではないと、知っとくこと。自分の出来る範囲で楽しみ、楽しみより目的(小さな目的や大きな目的)の方が大切なことが多い。

スポーツや勉強などでは、楽しいという感情を上手く使うことで、練習や勉強の質を上げることが可能になる。ただ、自分で楽しいと思い込んではいけない。自然に楽しんでいけるようにする。一度成功すると、プレッシャーにより自然に楽しむことが難しくなる時がある。その時は、文章などで自分の感情を形にすると、少しだけ軽減できる。

 

 

悲しみ

悲しいという感情は、その時の悲しみの事柄や大きさによって、人によってどうしたら良いかは異なる。ただ、悲しいという感情を否定したり、逃げてはいけない。一度受け止めることが大切。誰に、悲しみの感情を出すのかも考えなくてはいけない。

悲しみが大きい時には、その悲しみをすぐに解決しようとするのではなくて、泣きながら、悲しみながらでよいので、ゆっくりと長い時間、付き合っていった方が良い。忘れたいけれど、忘れられないことも、否定するのではなくて、心の片隅に置いて一緒に生きると考えた方が、逆に思い出さないし、思い出しても感情が強くなり過ぎない。日記などを使って、感情を吐き出すことも大切。また、状況によりゆっくりした時間を持つことや、休んだ方が良い場合がある。涙を流せる状況を作れるなら、涙を流す時間を作っても良い。それでストレスを減らす方法も研究されている。あと、音楽を聴くのも使える。

悲しみが大きくないなら、一度その感情を分析して受け止めてから、切り替えることも大切。

 

 

悔しさ

負けた悔しさを、その分野で工夫しながら努力することは大切かもしれない。しかし、無理に他のものへ悔しさをぶつけなくてよい。悔しさも、しっかりと目的をはっきりさせることが大切である。悔しさを晴らすことが目的だと、柔軟に工夫できず逆に失敗することが多くなる。

 

 

達成感

行き過ぎなければ、自分で自分をほめても良い。夢中に行動した後に、達成感を感じやすい。ただ、無理し過ぎると、疲れすぎて達成感を感じなくなる。あと、罪悪感があると達成感を感じづらくなる。しかし、達成感は人生を豊かにしてくれる。

 

 

苦しみ

苦しみが続くようなら、休むことが一番大切なことが多い。ゆっくり眼をつぶり休むことで、かなり軽減できる。ただ、苦しみが強くないなら、苦しくても楽しめることはできる。マラソンを趣味にする人もいると思うが、誰もがマラソンは苦しいとわかるはず。それでも、マラソンを趣味にする人がいるのは、苦しくても走っている間、夢中で何も考えず楽しいと思えたり、走った後に達成感があるからだと思う。決して、苦しいということが全て悪いわけではない。

 

憎しみ

感情が強くなりやすい。なので、なるべく憎しみを考えないように、その人を遠ざけることが大切になる。憎しみを、論理的に解釈しない人はあまり相手にしない方が良い。自分に都合が悪いことで、憎しみを強く感じる人もいる。こういう人には、注意した方が良い。

ただ、弱い憎しみなら問題ない。人は、完璧でないので、良い人でも憎しみを感じる場合がある。それを、否定せず、一度受け止めて、なんで感じたのかを理解する。そして、それで憎しみを感じた人を許せるのか判断する。許せないなら、無理に優しくする必要ない。

憎しみも、目的がすり替わりやすいので注意。憎しみを晴らすためという目的ではいけない。初めはしっかりした目的だったのに、いつのまにか憎しみのために行動する人もいる。もっと、大切な目的があるので、そっちの方の目的を大切にする。

 

 

嫉妬

かなり厄介な感情だが、感じることは当たり前で、強すぎたり、感情が混ざりすぎたり、理由がひどすぎるのが問題である。人は人とわかっていても、嫉妬を感じる場合がある。人は人、自分は自分という線引きがあまりできないので、知的障がい者でも嫉妬は感じるし知的障がい者は消化しきれない所がある。酷いことする知的障がい者に多い傾向である。嫉妬でむかつくという感情だけで、行動してはいけない。酷いことをする人の方が、ひどい理由で嫉妬をするので厄介である。

ただ、嫉妬を感じて当然という時も、人ならある。そのラインは、かなり難しい所があるので、変わって行く世間体や状況から判断するしかない。ただ、この嫉妬の感情を強くするのは、あまり良いことではない。なので、嫉妬を感じたと思ったら、はねのけたり否定をするのではなくて、後で冷静に分析すること。そして、一度その感情を受け止めることが大切。人に言えないなら、日記とか紙に書いてシュレッダーにかけたりすればよい。

 

 

不安

不安なときは、そうなってしまった時の対処法を考えるだけで、軽減できる。決して、不安全てが悪いわけではない。不安があるから、リスク管理やいろんな対処ができることがある。ただ、不安が少なすぎても、不安が強すぎてもいけない。麻薬など危険な事から身を守るのにも、不安は使える。

 

 

安心

子供のころの安心な気持ちは大切。

保険などで、安心があるからリスクをかけられる場合もある。

ただ、必ずしも安心だから良いわけではない。多少の不安があった方が、努力できるし、道を踏み外しづらい。安心が慢心に替わる場合もある。

 

 

好奇心

好奇心は子供のころ特に大切。成長に役立つ。だけど、ここまで社会が多様化し、情報が錯乱すると、好奇心があれば良いというわけではなくなっている。好奇心も大切だけど、大人になれば判別したり、追及の方が大切になる。

また、好奇心にも種類があり、知的好奇心などがある。知的好奇心は、研究者とか一部の職業でかなり大切になる。

 

 

幸福

金持ちだから、幸福を感じるわけではない。中流家庭の方が、幸福を感じやすいという結果もある。ただ、幸せはなろうとするよりも、幸せを見つけた方が、幸せになりやすい。

  

 

優越感

優越感は、何気に難しい感情。これも、否定しない方が良い。ただ、人には言わないことがよいことが多い。また、日記に書いてよいかも微妙な所。優越感を感じすぎると、物事を冷静に分析できない。先入観が入ってしまう。あと、物事の本質を見失いがちになる。ただ、自然に感じる優越感は、自分という存在を肯定してくれる時がある。人と比べすぎると、優越感を間違ったように判断してしまう。

あと、優越感があることで積極的になれる時がある。

 

 

劣等感

劣等感を持ちすぎると、消極的になりすぎてしまい人生をつまらなくする。

ただ、劣等感は無駄な戦いをしないために必要になる。自分の分野ではない所で、自信が無い所で争うことや、喧嘩でもあまりに体格差があるときなど。ただ、強すぎて消極的になるのがいけない。自分は、劣等感は開き直った時に、少しだけ消化できた。上手く行かなくて当然なのだと思えた時に、逆に違う所に努力しようと思えた。劣等感が強すぎなければ、努力する理由や自分の短所を克服する理由にもなる。

自分の得意なことがある人は、劣等感を消化しやすい。劣等感を感じすぎる人は、まず開き直る事、そしてから得意な武器(長所)や分野を持つことが大切になる。環境が変わることで、劣等感を克服する人もいる。

理想が強かったり、一般的な世間体に流され過ぎても、劣等感が強くなる。その時は、何が大切なのかしっかり考えとくこと。

 

 

後悔

後悔は、強すぎても使うことが難しくなる。後悔は、過去どうしたらよかったかと考える事、それを今や未来につなげることが大切になる。その後悔したことをどう生かすかのほうが大切。小さな後悔は、誰にでもある事。

 

 

焦り

人の判断を、誤らせる感情。多少の焦りがないと、努力が出来ないので必要な感情。ただし、強すぎると人の判断や行動を誤らせてしまう。その時は、一旦、無の心になる事。少し、無の心になるだけで、冷静になるときがある。また、焦りを感じすぎないように、ある程度の状況を考え、対策を考えといて、リスク管理することが大切になる。

 

 

勇気

勇気があれば良いという問題でもない。勝ち目がない時は、一旦我慢して、新たな方法を探すことも人生では必要である。ただ、ひとつの勇気で状況をがらっと変えることが出来る時もある。思いっきり、踏み出した一歩が、人生を変える時もある。

また、たばこや麻薬、ギャンブルなどやらない勇気も人生では必要。

 

 

満足

満足し過ぎて、次の努力をしないことはいけない事だが、努力するために満足という感情は大切になる。あと、どのラインで満足するか線引きすることも大切な時がある。低いレベルで満足してもいけないし、高すぎるレベルで満足を求め、時間がかかりスピードが無くなるのも問題な時がある。物事によって、どのレベルで満足するかが大切になる。

また、一日、自分のやったことに満足して、自分をほめることも大切。満足は、完璧では無くて、ましだと考えられたり、より良かったと考えた方が良い時が多い。

 

 

不満

日記や愚痴などで、感情を発散することも大切になる。不満は、ぶつけるよりも、自分がどうすれば、ましになるか良くなるか考えた方が良い。ただ、それだけでは難しい時は、冷静に話すことが大切。そして改善策や妥協点を探すことが大切になる。

 

 

㉑恥(世間体)

テレビで知ったが、恥という感情は、社会からはみ出さないための感情らしい。恥という感情は難しい所がある。だけど、一番大切なことは、何を大切にするかである。恥をかいても行動した方が良いことはたくさんある。それは、何を大切にするかで違う。それと、逆に恥をかくリスクをとるメリットが少ないことも、実際にある。

 

 

㉒同情

人の気持ちがわかることで、根回しや、コミュニケーションなど、出来ることはたくさんある。ただ、バランスが大切で、全部人の気持ちがわかれば良いという問題でもない。現代社会では、人の気持ちが分かりすぎる人は、社会になじみづらい。

相手の気持ちになって考えることは、仕事でも使える。相手の立場に立った、商品陳列や、小説、キャッチコピー、接客など。ただ、人の立場だけではだめで、自分の立場も理解できていないと上手く行かないことが多い。

また、同情の感情を使うことで、自分が体験できないことを、想像である程度感じることができる。

 

 

㉓期待

期待することで伸びるというが、期待がプレッシャーになり、期待された人が潰されるというのはよくある事。成功した後に感じる、プレッシャーも厄介で、そのプレッシャーを消化しきれない人もたくさんいる。期待するより、根回しやサポートの方が大切なことがけっこうある。

プレッシャーをかけ過ぎず、期待していることを見せることで、人の意欲が上がるときがある。例えば、サッカー監督なら、サッカー選手を試合に出すなどの行為。その人の性格や、その人の状況、立場により、言葉を選ばないといけない。

 

 

㉔混ざり合った場合

実際には、感情がはっきりすることは少ない場合もある。色んな感情が混ざるときもある。感情が混ざりすぎると、感情を理解できず、感情が貯まる要因になる。文章や日記などで、感情を形にしてみる事。それだけで、少し整理される。なるべく、手書きの方が良い。

 

 

㉕絶望

絶望も心を受け止めることが大切な場合が多い。少しずつ形にして受け入れていくことが大切。

 

 

 

 

 

 

トランス理論の歌い方のまとめのまとめです。

 

トランス理論の歌い方です。2016年からコツコツ修正してきたもので、アメブロの過去記事にも載ってます。修正が多くなったので、見やすいように新しく記事に載せました。歌い方ですが、楽器で応用できるものもあります。2020年10月ぐらいに分かったのですが、このトランス理論の歌い方は、原子に安定を加える一つの方法です。正確には、原子の電子を飛ばしたり、電子をくっつける方法というのが正しいかもしれません。

 

 

トランス理論を歌に組み込むのは、難しい歌い方です。同じように歌うのはかなり難しいです。それに、聞くたびにその曲の感じ方が変わる場合もあります。

 

 

すべて、やらなくても良いですし、歌だけでも良いですし、一部分でも良いです。声を高くしながら強くする所だけ一部分でも組み込んでいればそれで良いかもしれません。その曲に合わせて、組み込んでください。

 

 

2の間が開くときに最後に力を抜くこと(力の抜き方は複数ある。)、12の感情を込めて歌うこともかなり大切です。

 

 

 

あと、人間がついていける高低差も大切かもしれません。高低差をつけろということではありません。付いていけない高低差をつけてはいけないということです。X二乗と書きましたが、あくまでも例です。誤解されていると思ったので、少しだけ具体的にしました。自分は、高価な機械を持ってないので、X二乗がどれくらいの高低差かわかりません。そこは、自分で工夫してください。

 

 

 

フェイクは、難しい歌い方ですが、かなり歌をよくするなら、これも大切かもしれません。外し過ぎてもいけないので、かなり難しいです。これも、人間の習性かもしれません。

フェイクが必要なのは、原子の大きさが一定だからではないからです。良質な音楽は、原子に安定を加えます。でも、そもそも原子の大きさは一定ではないので、フェイクを入れて、色んな原子に安定を加えることが大切です。

 

 

 

ただ、歌いやすい音楽も大切なので、フェイクを入れないバージョンや子供などに歌わせたり、フェイクをあまり入れないバージョンもあって良いし、そういう音楽も大切です。

 

 

 

1、声を高くしながら、強くする。(一番重要。)

徐々に声を高くしながら、伸ばしながら、徐々に声を強くする部分を入れる。部分的でも良いし、(重要)段階的でも、波を作りながらでも良い。曲によっては、わかりづらいぐらいでも良い。声を高くしながら声を強くする方法はひとつではありません。段階的でも良いし、伸ばすことにはこだわらなくて良いです。ラップでもできます。上に伸びていく曲線(しゃくりとしゃくりの逆の曲線など他にもある。)や直線、なだらかでわかりづらい直線や曲線など種類がたくさんある。声を強くすることにこだわりすぎなくて良い。(特に最後の音を高くするときには。)わかりづらいような、なだらかに声を高くしながら強くすると、透明感のある声になる。マシーンの音程では、音が高くなっていると判断できない範囲で、声を高くして声を強くしても良い。(クリスタルボイスは、透明感のある声なので、ここら辺と関係あるかもしれません。)

 

 

 

①声を高くしながら、強くする種類。

・段階的(段階的でも色々種類がある。)

・上に伸びて行く曲線

・下に伸びて行く曲線

・Y=X二乗のようなグラフ(例えで、数字を出してます。ただ、こういう形があるというだけです。自分は、機械をあまり使えないので、例えで出しました。)

・Y二乗=2Xのグラフ(これも上と同じで例えです。わかりやすく2xと数字を入れました。)

・物理で言う斜方投射

・波を打つグラフ

・なでらかな直線

・わかりづらいような、機械では音程が判断できないぐらいの範囲で。

・その他、色々

 

 

 

②音を出す始めに、腹式呼吸で強く出して、気持ちほんの少しだけ高くして、力を抜いていくのと同時にリズムに合わせると面白い。

キートークの黄昏シンフォニーの荒波というところや、他のところにもある。あと、米米クラブの君がいるだけでの”True Heart”の最初のTrueの所など他にもある。一音という短いところだけでも、少しづつ高くしながら強くして、最後、上手く力を抜いても良い音が出る。ケツメイシの涙の"あふれた感情は"の"あふ"の所がそう。2音でも良い。ギターや三味線などの楽器などで、これに近い形の音の出方がある。また、アヴィーチの”Waiting for love”の機械音では、この1音に聞こえる2音か3音などで、音を高くするのと同時に音を強くするのを表現されている。ちなみに力を抜くことも表現されている。歌にも入ってるかもしれない。なので、声が低いのに聴きやすい。1音で声を高くしながら強くする事は、基本的に難しい。それでも、最後から間が空き過ぎなければ、一音で声を高くしながら強くする事も、前の音を使えばできる。

 

 

 

③音を低くした後、低くした所からその音を声を軽く高くしながら、軽く強くすることもできる。

これは軽くの方が良いかもしれない。(すみません。わかりづらくて。)毎回でなくて良さそうです。低くする時に、力を抜く感じで、少し高くするのも使える。

 

低くした音を、強くしても良さそうです。そのかわり、低くした1音でも声を高くしながら強くすることを入れるとよい。HYの366日という曲を参考にするとよい。けっこう所々入ってます。

 

でも、声を低くする時は、低くしてもよい。ただ、低くすることを使う時には、力の抜き方に注意する。

※これを、やりすぎると、さびで声が出なくなります。なので、たまに音を下げる時は下げることが大切です。しっかりと、下げるところを作っとくと、さびで声が出しやすいです。

 

 

 

④リズムを変えても少し、単調に聞こえる場合は、声を高くしながら、声を強くする同じ形の方法をとり過ぎてる可能性があります。

その時は、1から3音で声を高くしながら声を強くする方法や、違う種類の声を高くしながら、声を強くする方法、声を低くすることなどをすると変わる場合があります。

 

 

 

⑤場合によっては、前の区切りの最後よりも、次の区切りの最後を少しだけ高くすると、テンションが上がるような感覚を作れる。

※この方法は、声を強くすることにこだわらなくても良い。またこの方法は、やらなくても良い。曲によって。

 

 

 

⑥伸ばしたい時とかは、声を高くしながら強くすることをなでらかにして、極端にしない方が、声が出やすい。極端にやれば良いというわけではない。

 

 

 

 

 

2、なるべく間が空く時には、最後に力を抜く。(重要)力の抜き方は色々ある。

伸ばしたりしながら、力を抜いたりする。

音の最後で、低くする場合や、区切って力を入れる場合も最後は喉の力を抜いた方が良さそうです。

 書道の呼吸法に近い部分がある。(書道を習ったことがないのでわからないけれど)例えば、止める時に力を軽くぐっと入れてから、力を抜く時の呼吸法に近いところがある。区切りの最後で、力を入れて区切った場合は、少し早めに、次の言葉を入れた方が良い。

 

低くする時に、力を抜く感じで、少し高くするのも使える。書道のハネとか止めとかはらいとか、そういう力の抜き方が、歌でも使える。

 

最後の力の抜き方を失敗すると、悪くなる。ここの工夫も大事になる。最後に印象を強くし過ぎてはいけない。トランス理論の歌い方では、ここもかなり大切になる。

 

 あと、自信はないですが、高すぎる音も、力を抜くことと力の抜き方が大切かもしれません。クリスタルボイスの音みたく、なだらかに声を音を強くしながら、上手く力を抜くことが大切かもしれません。

 

 

 

 

 

3、ずっと、声を徐々に高く、徐々に強くしていたら、声は出ない。

なので、トランス理論を組み込む場合は、どこかで、声を低くしたり、声を弱くすることが必要。どこで、低くするかがポイント。逆に、抑えると良い時もある。どうしても、サビに持ってくまでに高く上げすぎると、サビで高い声が出なくなることも多い。ここの工夫が何気に大切。

 

 語尾を下げるときには下げた方が良い。語尾を下げると、次に繋げ易くなり、歌い易くなる。歌を落ち着かせる効果もある。もちろん、語尾に力を入れ過ぎてはいけない。でも、そこまで多くなくてポイントだけで良いかも。

 

低い音を上手く使えることが、高い音を出すポイントにもなる。声を低くしても、力を入れたりしても、最後に力を抜いたりして工夫できる。低い音はこもるので、ごもりすぎないように上手く力を抜いたりすることなどが必要。

 

低音や声を低くする感覚が、かなり難しい。自分は声が低いので、逆に女性とかの方が、低音や声を低くする工夫ができるかもしれない。低音を出すと、声がこもってしまい感覚が狂ってしまう。でも、低音や声を低くすることをうまく使った良い曲もある。

 

低い音は、力の抜き方が、かなり大切です。下げながら、強くする事は、余り長くしたり、強くし過ぎたりしない方が良い。(長く強過ぎなければ平気かもしれません。)やっても、かなりセンスが必要である。

 

力の抜き方と、上手く音程を下げることで、低音の使い方(ここはそこまでこだわらなくて良い。)表現力が増します。

 

 

 

 

 

4、フェイク。

リズムに変化を加える。(リズムに不規則な波を作る。)音を区切ったり(歌の場合、音を区切るのは多用しない方が良いかも。)、少しテンポを速くしたり、逆にゆっくりになったりする。歌のリズムを変えることをフェイクというらしい。ドラムにも、フェイクが入れられる。今まで、ドラムは低音をリズムよくだせる男性が良いとされてきたが、このドラムのフェイクは女性でも、素晴らしいドラムをやれるひとつの技術かもしれない。リズム良くリズムを崩すことで、曲が単調にならずに、曲に引き込ませられる。

 

 フェイクは難しい技術で、これで歌が悪くなるときもあるので、自信がないなら入れない方が良いかも。ただ、上手く入れると、曲に飽きさせないで、聞かせることができる。

 

音程を変えるフェイクもあるそうですが、音程のフェイクを入れるメリットはそこまである訳ではないし、リズムのフェイクよりも、かなり難しいので、多用しない方が良いです。音程のフェイクを入れた方が良い曲もありますが、多用しすぎると悪くなりますし、かなりのセンスが必要。リズムのフェイクの方が、音程よりも簡単ですし、(それでも難しいけれど)、効果が高いです。(原型の曲を大切にできるなら、メロディーのフェイクを多用しても良いかもしれません。)

 ※リズムのフェイクを入れたら、メロディーのフェイクも自然に入ることは多々あります。

 

あと、フェイクでも音の強弱と音の伸び(種類が沢山ある。)で、歌にアレンジが出来ます。

 

 ※音を区切るフェイクは、多用しすぎない方が良いです。

 

※リズムのフェイクでは、圧倒的にゆっくりになるリズムのフェイクの方が難しい。逆にリズム感がないとできない。

 

※その人の歌の言い回しがフェイクになっているときもある。だから、昔からフェイクは入っていないようでフェイクが入っている曲もある。美空ひばりさんなど。

 

 

 

 

 

5、抑揚をつける。強弱をつけて、適度な波を作る。

広がり、発散性を部分的でも良いから、入れておく。

 

 

 

 

6、音は、本当はドレミ以外に種類があるのかもしれない。

本当は、ドとレの中間もあるし、ドとレの中間の中間もあると思う。ドレミは、ピアノやギターなどの楽器で必要になるので必要。なので、絶対音感ができる人も必要。でも、自分のトランス理論の歌い方は、逆に絶対音感が無かったからできた歌い方。じゃなきゃ、音程外しまくってるのが気になって、表現に力を入れられなかった。音は、斜めの直線など1、の①に載せた種類もあって他の種類もある。これからは、ひとつの音程だけで曲を語る時代ではなくなったのかもしれない。

 

ひとつの音程に聞こえても、声を高くしながら声を強くする方法は使える。わからないぐらいにしたりもできる。音程は、音の目印、間の音もあるし、その間の音を一音から伸ばして、表現することもできる。音は周波数でも表せるので。

 

 

 

 

 

7倍音

複数の音が混ざるのを倍音というらしい。ハスキーな声も倍音だと思います。一部分でこの倍音になる、歌声があると、表現力が増す。全てに、取り入れるよりも、個性として自分の得意な形を持っていた方が良いかもしれない。声が割れているように聞こえる形です。(逆腹式呼吸でも、声を割らせることができる時がある。ただ、逆腹式呼吸は複雑だし、使うのが難しいです。)

 

 倍音だから良いわけではありません。倍音の種類によっては、人にとって不快な音が混ざる時もあります。工事現場の音は、複数の音が混ざる倍音ですが、良い音ではないですよね。

 

倍音をやり過ぎて悪くなっている曲がかなりあります。倍音をやれば良いと言うわけではありません。倍音も、センスが必要。

 

海外の音楽では、歌っている時や歌の間では、後ろの音楽は抑えめで、ポイントや歌っていない時に、後ろのメロディーを盛り上げたりする工夫がある。

 

 

 

 

 

8、低音も人間の骨を強くするので大切です。

倍音の入れ方が良いかもしれない。楽器のドラムなど低音を出せる楽器を入れて。あと、かなり間が開く時に、力強く終わってはいけない。間が開いても直ぐに次が始まるなら、少し語尾が強くても問題ない。ただ、高音も低音も高低差もやり過ぎたらいけないだけです。ある一定の低音は、力の抜き方も大切です。

 

 

 

 

 

9、喉は、余分な力を抜く。

演歌の場合はわからない。演歌にトランス理論を組み込めるのかは歌えないので謎。

でも、美空ひばりさんの歌の中には、トランス理論の歌い方に似た部分がある。)

強く歌う時には、なるべく腹を使って声を出す。歌に表情をつけるのに喉に少し力を入れることが使えるが、その時でも余分な力は抜く。”amazarashi”の空に歌えばが力を入れる参考になる。力が入っているが、聴きやすい歌い方。最後、書道の止めの呼吸見たくそっと力を抜いているのかもしれない。これは、歌によってだが、歌の区切りで最後に力を抜く時には、腹の力を少し弱めた方が良い時がある。(必ずしもではないので、注意。)

 

 

 

 

 

10、歌を軽く聞かせるための工夫が必要。

トランス理論を組み込むと、どうしても歌が重くなりやすいので、歌を軽く聞かせるための工夫が必要。

最後の音程を少し高くしたり、力を抜いたりする。もちろん、最後に低くしてはいけないと言うわけではない。最後に低くすることも、大切な時がある。

 

 

 

 

 

 11、どこで、引き込ませるのかを考える。

見せ場を作ったりする。一部分だけに、トランス理論を組み込むのも手。逆に、一部分だけ組み込んだ方が良い場合もある。同じ形で、音を高くして、強くすると、時に単調に聞こえてしまう。そうならないために、上手く音を弱める所や音程を低くするところ、違う形の音を高くして強くする方法を入れること、それかあえてトランス理論の歌い方を入れないことが大切。全部に、トランス理論を組み込めばよいという問題でもない。

 

 

 

 

 

12、感情を込めて歌う。重要(感情を込めた方がトランス理論を組み込みやすい。)

自分は、嬉しい感情に、発散性の感情を加える。まだ、試行錯誤なので違うかもしれないが、感情を少しだけイメージする方が良いかもしれない。トランス理論の歌い方をすれば、感情は吐き出す形になるので、感情を吐き出すようにしなくても良いのかもしれない。

 

感情に波や変化、ストーリーをつけた方が良い場合もある。

 

ここを工夫するのが、より良くするポイントかもしれない。マイナスだと、歌に引き込まれる場合がある。同じ感情で何曲も歌うと飽きられてしまうかもしれない。力み過ぎると、高い声が出なくなったり、声のメロディーが悪くなる。

 

自分はまだわからないが、ここの工夫で曲が変わると思います。

 

感情の使い方で、曲の魅力をグッと良くすることができる。ここが、簡単なようで難しい。まず、その曲を理解することが大切。アメリカでは、良くやられている手法だと思う。曲に飲み込まれるデメリットがあるが、プラスの感情だけでなくマイナスの感情を上手く使うことで、曲をかなり良くすることができる。感情も上手く使えないと、声が出なくなる要因にもなる。

 

 

 

 

 

13、感情の波は、中程度の波にする。

音の高低差を急激につけすぎたりすると、人の感覚がついてこれなくなる。聞くのは人なので、聞く人がついてこれるようにする。

 

極端に部分的に音の高低差を急激につけない方が良い。

 

 

 

 

 

14、基本、腹式呼吸の方が良さそうです。

しかし、サザンオールスターズいとしのエリーの曲の最後の"エリー”と伸ばすところなどは、逆腹式呼吸(腹を膨らませながら腹の力を抜きながら声を出すこと)の方が良いかもしれません。体調によってかもしれないが、腹を凹まして複式呼吸にこだわると上手く声が出ない時があります。その時は、腹の筋肉を緩ませたりする逆複式呼吸が使えます。ここら辺は、本当に複雑で、わかりきらないところかもしれません。本当に、体調でバラバラです。ただ、体調が良い時は、複式呼吸の方が良い音がでます。

 

 

 

 

 

15、大きな口で声を出した方が歌いやすい。

どうしてもトランス理論を組み込む場合、言葉の発音がはっきりになってしまう傾向がある。良いのか悪いのかは、まだわからない。

 

 

 

 

 

16、歌は感覚に落とし込んだ方が良い。

理論にこだわるよりも、感覚に落とし込んだ方が、良い歌い方になる。

欲張り過ぎず、自分の感覚を大切にした方が良い。

全て、トランス理論の歌い方を組み込もうとするよりも、自分の感覚を信じて曲を歌った方が良い。

 

 

 

 

 

17、歌も連動性が大切です。

腹だけでは声が出ませんし、肺だけでも声は出ません。肺、腹、背中、喉、口など、色んな連動性ができた上で、歌った方が良い歌が歌えます。なので、複式呼吸にこだわりすぎて、腹をずっとへこませるのは逆効果です。複式呼吸でも、連動した複式呼吸が大切です。

ベリーダンスは、抑揚をつけるのに良いですが、発声しづらくなる可能性があるので、ライフキネティックで工夫した方が良いです。フェイクでも、ライフキネティックの効果はあります。

 

 

 

 

 

18、自分の個性を大切にしながら組み込むこと。

歌は、個性があった方が面白い。自分の個性を、より活かすために、工夫があった方が良い。

 

 

 

 

 

19、高い声を出すときは、上を向いた方が出る可能性がある。(間違っている可能性もある。)

でも、喉に力を入れ過ぎたら、逆効果なので難しいし違うかもしれない。

 

 

 

 

 

20、トランス理論を組み込む歌い方を極めたいなら、カラオケ採点をしない方が良いです。

トランス理論の歌い方をすると、フェイクなどや機械ではわからない表現で、採点が悪くなります。自分がどんな風にしたいかで、機械の採点をするのか、トランス理論の歌い方をしたいのか決めてください。全て、声を高くしながら声を強くすれば良いという問題でもないです。ここは、当分、カラオケ採点で判定はできないでしょう。

 

21、音を高くした所から、ゆっくり力抜いても、次に繋げやすくなるし良い音出る。

トランス理論の歌い方です。2016年からコツコツ修正してきたもので、アメブロの過去記事にも載ってます。修正が多くなったので、見やすいように新しく記事に載せました。歌い方ですが、楽器で応用できるものもあります。

 

 

 

トランス理論の歌い方のまとめのまとめです。

 

 

 

トランス理論を歌に組み込むのは、難しい歌い方です。同じように歌うのはかなり難しいです。それに、聞くたびにその曲の感じ方が変わる場合もあります。

 

firanji-magのブログの2016年7月28日から少しずつ修正しながら書いた記事を少しだけまとめました。

 

 

 

すべて、やらなくても良いですし、歌だけでも良いですし、一部分でも良いです。声を高くしながら強くする所だけ一部分でも組み込んでいればそれで良いかもしれません。その曲に合わせて、組み込んでください。

 

 

 

2の間が開くときに最後に力を抜くこと(力の抜き方は複数ある。)、12の感情を込めて歌うこともかなり大切です。

 

 

 

あと、人間がついていける高低差も大切かもしれません。高低差をつけろということではありません。付いていけない高低差をつけてはいけないということです。X二乗と書きましたが、あくまでも例です。誤解されていると思ったので、少しだけ具体的にしました。自分は、高価な機械を持ってないので、X二乗がどれくらいの高低差かわかりません。そこは、自分で工夫してください。

 

 

 

フェイクは、難しい歌い方ですが、かなり歌をよくするなら、これも大切かもしれません。外し過ぎてもいけないので、かなり難しいです。これも、人間の習性かもしれません。

 

 

 

 

ただ、歌いやすい音楽も大切なので、フェイクを入れないバージョンや子供などに歌わせたり、フェイクをあまり入れないバージョンもあって良いし、そういう音楽も大切です。

 

 

内容

トランス理論の歌い方のまとめのまとめです。

1、声を高くしながら、強くする。(一番重要。)

①声を高くしながら、強くする種類。

②音を出す始めに、腹式呼吸で強く出して、気持ちほんの少しだけ高くして、力を抜いていくのと同時にリズムに合わせると面白い。

③音を低くした後、低くした所からその音を声を軽く高くしながら、軽く強くすることもできる。

④リズムを変えても少し、単調に聞こえる場合は、声を高くしながら、声を強くする同じ形の方法をとり過ぎてる可能性があります。

⑤場合によっては、前の区切りの最後よりも、次の区切りの最後を少しだけ高くすると、テンションが上がるような感覚を作れる。

⑥伸ばしたい時とかは、声を高くしながら強くすることをなでらかにして、極端にしない方が、声が出やすい。極端にやれば良いというわけではない。

2、なるべく間が空く時には、最後に力を抜く。(重要)力の抜き方は色々ある。

3、ずっと、声を徐々に高く、徐々に強くしていたら、声は出ない。

4、フェイク。

5、抑揚をつける。強弱をつけて、適度な波を作る。

6、音は、本当はドレミ以外に種類があるのかもしれない。

7、倍音

8、低音も人間の骨を強くするので大切です。

9、喉は、余分な力を抜く。

10、歌を軽く聞かせるための工夫が必要。

11、どこで、引き込ませるのかを考える。

12、感情を込めて歌う。重要(感情を込めた方がトランス理論を組み込みやすい。)

13、感情の波は、中程度の波にする。

14、基本、腹式呼吸の方が良さそうです。

15、大きな口で声を出した方が歌いやすい。

16、歌は感覚に落とし込んだ方が良い。

17、歌も連動性が大切です。

18、自分の個性を大切にしながら組み込むこと。

19、高い声を出すときは、上を向いた方が出る可能性がある。(間違っている可能性もある。)

20、トランス理論を組み込む歌い方を極めたいなら、カラオケ採点をしない方が良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1、声を高くしながら、強くする。(一番重要。)
 

 

徐々に声を高くしながら、伸ばしながら、徐々に声を強くする部分を入れる。部分的でも良いし、(重要)段階的でも、波を作りながらでも良い。曲によっては、わかりづらいぐらいでも良い。声を高くしながら声を強くする方法はひとつではありません。段階的でも良いし、伸ばすことにはこだわらなくて良いです。ラップでもできます。上に伸びていく曲線(しゃくりとしゃくりの逆の曲線など他にもある。)や直線、なだらかでわかりづらい直線や曲線など種類がたくさんある。声を強くすることにこだわりすぎなくて良い。(特に最後の音を高くするときには。)わかりづらいような、なだらかに声を高くしながら強くすると、透明感のある声になる。マシーンの音程では、音が高くなっていると判断できない範囲で、声を高くして声を強くしても良い。(クリスタルボイスは、透明感のある声なので、ここら辺と関係あるかもしれません。)

 

 

 

①声を高くしながら、強くする種類。
 

・段階的(段階的でも色々種類がある。)

・上に伸びて行く曲線

・下に伸びて行く曲線

・Y=X二乗のようなグラフ(例えで、数字を出してます。ただ、こういう形があるというだけです。自分は、機械をあまり使えないので、例えで出しました。)

・Y二乗=2Xのグラフ(これも上と同じで例えです。わかりやすく2xと数字を入れました。)

・物理で言う斜方投射

・波を打つグラフ

・なでらかな直線

・わかりづらいような、機械では音程が判断できないぐらいの範囲で。

・その他、色々

 

 

 

②音を出す始めに、腹式呼吸で強く出して、気持ちほんの少しだけ高くして、力を抜いていくのと同時にリズムに合わせると面白い。
キートークの黄昏シンフォニーの荒波というところや、他のところにもある。あと、米米クラブの君がいるだけでのTrue Heartのの最初のTrueの所など他にもある。一音という短いところだけでも、少しづつ高くしながら強くして、最後、上手く力を抜いても良い音が出る。ケツメイシの涙の"あふれた感情は"の"あふ"の所がそう。2音でも良い。ギターや三味線などの楽器などで、これに近い形の音の出方がある。また、アヴィーチのWaiting for loveの機械音では、この1音に聞こえる2音か3音などで、音を高くするのと同時に音を強くするのを表現されている。ちなみに力を抜くことも表現されている。歌にも入ってるかもしれない。なので、声が低いのに聴きやすい。1音で声を高くしながら強くする事は、基本的に難しい。それでも、最後から間が空き過ぎなければ、一音で声を高くしながら強くする事も、前の音を使えばできる。

 

 

 

③音を低くした後、低くした所からその音を声を軽く高くしながら、軽く強くすることもできる。
これは軽くの方が良いかもしれない。(すみません。わかりづらくて。)毎回でなくて良さそうです。低くする時に、力を抜く感じで、少し高くするのも使える。

 

低くした音を、強くしても良さそうです。そのかわり、低くした1音でも声を高くしながら強くすることを入れるとよい。HYの366日という曲を参考にするとよい。けっこう所々入ってます。

 

でも、声を低くする時は、低くしてもよい。ただ、低くすることを使う時には、力の抜き方に注意する。

 

 

 

④リズムを変えても少し、単調に聞こえる場合は、声を高くしながら、声を強くする同じ形の方法をとり過ぎてる可能性があります。
その時は、1から3音で声を高くしながら声を強くする方法や、違う種類の声を高くしながら、声を強くする方法、声を低くすることなどをすると変わる場合があります。

 

 

 

⑤場合によっては、前の区切りの最後よりも、次の区切りの最後を少しだけ高くすると、テンションが上がるような感覚を作れる。
※この方法は、声を強くすることにこだわらなくても良い。またこの方法は、やらなくても良い。曲によって。

 

 

 

⑥伸ばしたい時とかは、声を高くしながら強くすることをなでらかにして、極端にしない方が、声が出やすい。極端にやれば良いというわけではない。
 

 

 

 

 

2、なるべく間が空く時には、最後に力を抜く。(重要)力の抜き方は色々ある。
 

伸ばしたりしながら、力を抜いたりする。

 

音の最後で、低くする場合や、区切って力を入れる場合も最後は喉の力を抜いた方が良さそうです。

 

 書道の呼吸法に近い部分がある。(書道を習ったことがないのでわからないけれど)例えば、止める時に力を軽くぐっと入れてから、力を抜く時の呼吸法に近いところがある。

 

区切りの最後で、力を入れて区切った場合は、少し早めに、次の言葉を入れた方が良い。

 

低くする時に、力を抜く感じで、少し高くするのも使える。書道のハネとか止めとかはらいとか、そういう力の抜き方が、歌でも使える。

 

最後の力の抜き方を失敗すると、悪くなる。ここの工夫も大事になる。最後に印象を強くし過ぎてはいけない。トランス理論の歌い方では、ここもかなり大切になる。

 

 あと、自信はないですが、高すぎる音も、力を抜くことと力の抜き方が大切かもしれません。クリスタルボイスの音みたく、なだらかに声を音を強くしながら、上手く力を抜くことが大切かもしれません。

 

 

 

 

 

3、ずっと、声を徐々に高く、徐々に強くしていたら、声は出ない。
 

なので、トランス理論を組み込む場合は、どこかで、声を低くしたり、声を弱くすることが必要。どこで、低くするかがポイント。逆に、抑えると良い時もある。どうしても、サビに持ってくまでに高く上げすぎると、サビで高い声が出なくなることも多い。ここの工夫が何気に大切。

 

 語尾を下げるときには下げた方が良い。語尾を下げると、次に繋げ易くなり、歌い易くなる。歌を落ち着かせる効果もある。もちろん、語尾に力を入れ過ぎてはいけない。でも、そこまで多くなくてポイントだけで良いかも。

 

低い音を上手く使えることが、高い音を出すポイントにもなる。声を低くしても、力を入れたりしても、最後に力を抜いたりして工夫できる。低い音はごもるので、ごもりすぎないように上手く力を抜いたりすることなどが必要。

 

低音や声を低くする感覚が、かなり難しい。自分は声が低いので、逆に女性とかの方が、低音や声を低くする工夫ができるかもしれない。低音を出すと、声がごもってしまい感覚が狂ってしまう。でも、低音や声を低くすることをうまく使った良い曲もある。

 

低い音は、力の抜き方が、かなり大切です。下げながら、強くする事は、余り長くしたり、強くし過ぎたりしない方が良い。(長く強過ぎなければ平気かもしれません。)やっても、かなりセンスが必要である。

 

力の抜き方と、上手く音程を下げることで、低音の使い方(ここはそこまでこだわらなくて良い。)表現力が増します。

 

 

 

 

 

4、フェイク。
 

リズムに変化を加える。(リズムに不規則な波を作る。)音を区切ったり(歌の場合、音を区切るのは多用しない方が良いかも。)、少しテンポを速くしたり、逆にゆっくりになったりする。歌のリズムを変えることをフェイクというらしい。ドラムにも、フェイクが入れられる。今まで、ドラムは低音をリズムよくだせる男性が良いとされてきたが、このドラムのフェイクは女性でも、素晴らしいドラムをやれるひとつの技術かもしれない。リズム良くリズムを崩すことで、曲が単調にならずに、曲に引き込ませられる。

 

 フェイクは難しい技術で、これで歌が悪くなるときもあるので、自信がないなら入れない方が良いかも。ただ、上手く入れると、曲に飽きさせないで、聞かせることができる。

 

音程を変えるフェイクもあるそうですが、音程のフェイクを入れるメリットはそこまである訳ではないし、リズムのフェイクよりも、かなり難しいので、多用しない方が良いです。音程のフェイクを入れた方が良い曲もありますが、多用しすぎると悪くなりますし、かなりのセンスが必要。リズムのフェイクの方が、音程よりも簡単ですし、(それでも難しいけれど)、効果が高いです。(原型の曲を大切にできるなら、メロディーのフェイクを多用しても良いかもしれません。)

 ※リズムのフェイクを入れたら、メロディーのフェイクも自然に入ることは多々あります。

 

あと、フェイクでも音の強弱と音の伸び(種類が沢山ある。)で、歌にアレンジが出来ます。

 

 ※音を区切るフェイクは、多用しすぎない方が良いです。

 

※リズムのフェイクでは、圧倒的にゆっくりになるリズムのフェイクの方が難しい。逆にリズム感がないとできない。

 

 

 

 

 

5、抑揚をつける。強弱をつけて、適度な波を作る。
 

広がり、発散性を部分的でも良いから、入れておく。

 

 

 

 

6、音は、本当はドレミ以外に種類があるのかもしれない。
 

本当は、ドとレの中間もあるし、ドとレの中間の中間もあると思う。ドレミは、ピアノやギターなどの楽器で必要になるので必要。なので、絶対音感ができる人も必要。でも、自分のトランス理論の歌い方は、逆に絶対音感が無かったからできた歌い方。じゃなきゃ、音程外しまくってるのが気になって、表現に力を入れられなかった。音は、斜めの直線など1、の①に載せた種類もあって他の種類もある。これからは、ひとつの音程だけで曲を語る時代ではなくなったのかもしれない。

 

ひとつの音程に聞こえても、声を高くしながら声を強くする方法は使える。わからないぐらいにしたりもできる。音程は、音の目印、間の音もあるし、その間の音を一音から伸ばして、表現することもできる。音は周波数でも表せるので。

 

 

 

 

 

7、倍音
 

複数の音が混ざるのを倍音というらしい。ハスキーな声も倍音だと思います。一部分でこの倍音になる、歌声があると、表現力が増す。全てに、取り入れるよりも、個性として自分の得意な形を持っていた方が良いかもしれない。声が割れているように聞こえる形です。(逆腹式呼吸でも、声を割らせることができる時がある。ただ、逆腹式呼吸は複雑だし、使うのが難しいです。)

 

 倍音だから良いわけではありません。倍音の種類によっては、人にとって不快な音が混ざる時もあります。工事現場の音は、複数の音が混ざる倍音ですが、良い音ではないですよね。

 

倍音をやり過ぎて悪くなっている曲がかなりあります。倍音をやれば良いと言うわけではありません。倍音も、センスが必要。

 

海外の音楽では、歌っている時や歌の間では、後ろの音楽は抑えめで、ポイントや歌っていない時に、後ろのメロディーを盛り上げたりする工夫がある。

 

 

 

 

 

8、低音も人間の骨を強くするので大切です。
 

倍音の入れ方が良いかもしれない。楽器のドラマなど低音を出せる楽器を入れて。あと、かなり間が開く時に、力強く終わってはいけない。間が開いても直ぐに次が始まるなら、少し語尾が強くても問題ない。ただ、高音も低音も高低差もやり過ぎたらいけないだけです。ある一定の低音は、力の抜き方も大切です。

 

 

 

 

 

9、喉は、余分な力を抜く。
 

演歌の場合はわからない。演歌にトランス理論を組み込めるのかは歌えないので謎。

でも、美空ひばりさんの歌の中には、トランス理論の歌い方に似た部分がある。)

 

強く歌う時には、なるべく腹を使って声を出す。歌に表情をつけるのに喉に少し力を入れることが使えるが、その時でも余分な力は抜く。amazarashiの空に歌えばが力を入れる参考になる。力が入っているが、聴きやすい歌い方。最後、書道の止めの呼吸見たくそっと力を抜いているのかもしれない。これは、歌によってだが、歌の区切りで最後に力を抜く時には、腹の力を少し弱めた方が良い時がある。(必ずしもではないので、注意。)

 

 

 

 

 

10、歌を軽く聞かせるための工夫が必要。
 

トランス理論を組み込むと、どうしても歌が重くなりやすいので、歌を軽く聞かせるための工夫が必要。

 

最後の音程を少し高くしたり、力を抜いたりする。もちろん、最後に低くしてはいけないと言うわけではない。最後に低くすることも、大切な時がある。

 

 

 

 

 11、どこで、引き込ませるのかを考える。
 

見せ場を作ったりする。一部分だけに、トランス理論を組み込むのも手。逆に、一部分だけ組み込んだ方が良い場合もある。同じ形で、音を高くして、強くすると、時に単調に聞こえてしまう。そうならないために、上手く音を弱める所や音程を低くするところ、違う形の音を高くして強くする方法を入れること、それかあえてトランス理論の歌い方を入れないことが大切。全部に、トランス理論を組み込めばよいという問題でもない。

 

 

 

 

 

12、感情を込めて歌う。重要(感情を込めた方がトランス理論を組み込みやすい。)
 

自分は、嬉しい感情に、発散性の感情を加える。まだ、試行錯誤なので違うかもしれないが、感情を少しだけイメージする方が良いかもしれない。トランス理論の歌い方をすれば、感情は吐き出す形になるので、感情を吐き出すようにしなくても良いのかもしれない。

 

感情に波や変化、ストーリーをつけた方が良い場合もある。

 

ここを工夫するのが、より良くするポイントかもしれない。マイナスだと、歌に引き込まれる場合がある。同じ感情で何曲も歌うと飽きられてしまうかもしれない。力み過ぎると、高い声が出なくなったり、声のメロディーが悪くなる。

 

自分はまだわからないが、ここの工夫で曲が変わると思います。

 

感情の使い方で、曲の魅力をグッと良くすることができる。ここが、簡単なようで難しい。まず、その曲を理解することが大切。アメリカでは、良くやられている手法だと思う。曲に飲み込まれるデメリットがあるが、プラスの感情だけでなくマイナスの感情を上手く使うことで、曲をかなり良くすることができる。感情も上手く使えないと、声が出なくなる要因にもなる。

 

 

 

 

 

13、感情の波は、中程度の波にする。
 

音の高低差を急激につけすぎたりすると、人の感覚がついてこれなくなる。聞くのは人なので、聞く人がついてこれるようにする。

 

極端に部分的に音の高低差を急激につけない方が良い。

 

 

 

 

 

14、基本、腹式呼吸の方が良さそうです。
 

しかし、サザンオールスターズいとしのエリーの曲の最後の"エリー”と伸ばすところなどは、逆腹式呼吸(腹を膨らませながら腹の力を抜きながら声を出すこと)の方が良いかもしれません。体調によってかもしれないが、腹を凹まして複式呼吸にこだわると上手く声が出ない時があります。その時は、腹の筋肉を緩ませたりする逆複式呼吸が使えます。ここら辺は、本当に複雑で、わかりきらないところかもしれません。本当に、体調でバラバラです。ただ、体調が良い時は、複式呼吸の方が良い音がでます。

 

 

 

 

 

15、大きな口で声を出した方が歌いやすい。
 

どうしてもトランス理論を組み込む場合、言葉の発音がはっきりになってしまう傾向がある。良いのか悪いのかは、まだわからない。

 

 

 

 

 

16、歌は感覚に落とし込んだ方が良い。
 

理論にこだわるよりも、感覚に落とし込んだ方が、良い歌い方になる。

 

欲張り過ぎず、自分の感覚を大切にした方が良い。

 

全て、トランス理論の歌い方を組み込もうとするよりも、自分の感覚を信じて曲を歌った方が良い。

 

 

 

 

 

17、歌も連動性が大切です。
 

腹だけでは声が出ませんし、肺だけでも声は出ません。肺、腹、背中、喉、口など、色んな連動性ができた上で、歌った方が良い歌が歌えます。なので、複式呼吸にこだわりすぎて、腹をずっとへこませるのは逆効果です。複式呼吸でも、連動した複式呼吸が大切です。

 

ベリーダンスは、抑揚をつけるのに良いですが、発声しづらくなる可能性があるので、ライフキネティックで工夫した方が良いです。フェイクでも、ライフキネティックの効果はあります。

 

 

 

 

 

18、自分の個性を大切にしながら組み込むこと。
 

歌は、個性があった方が面白い。自分の個性を、より活かすために、工夫があった方が良い。

 

 

 

 

 

19、高い声を出すときは、上を向いた方が出る可能性がある。(間違っている可能性もある。)
 

でも、喉に力を入れ過ぎたら、逆効果なので難しいし違うかもしれない。

 

 

 

 

 

20、トランス理論を組み込む歌い方を極めたいなら、カラオケ採点をしない方が良いです。
 

トランス理論の歌い方をすると、フェイクなどや機械ではわからない表現で、採点が悪くなります。自分がどんな風にしたいかで、機械の採点をするのか、トランス理論の歌い方をしたいのか決めてください。全て、声を高くしながら声を強くすれば良いという問題でもないです。ここは、当分、カラオケ採点で判定はできないでしょう。

 

21、音を高くした所から(高くするのは軽くでも良いし、短くても良い。もしかしたら、高くしなくても良い。)、ゆっくり力抜いても、次に繋げやすくなるし良い音出る。


これは、腹や身体の連動性が関係する。いつも、腹をへこませてたらできない歌い方。ただ、体調の変化で、腹式呼吸と逆腹式呼吸の連動性が変わるので、かなり難しい所。

 

 

 

 

学習する本能

 “学習する本能”を知らない人は、バカにするかもしれません。ただ、現代の複雑な戦術や複雑な技術を、スポーツなどで行う上で、本能を使わなければほぼ無理です。ただ、スポーツは学習していかなければルールがわからないので、学習していく本能があると定義づけしました。それが、学習する本能です。学習と違うところがあるとすれば、本能を使うことです。本能レベルで感覚を使い、判断することです。

どれも使い方次第です。これらは、2016年辺りから書いているので、実際には理論は進化していると思われます。例えば、学習する本能は、スポーツによって発展していっていると思われます。テニスの多彩なショットを、選ぶために、ライフキネティックを使い本能レベルで判断する。そういう練習も、テレビで見かけますよね。サッカーに関しても、場面で瞬時に戦術や個人戦術を選び取るために、本能などを使わないと、あんなスピーディーに判断できませんよね。バトミントンも、バトミントンは羽なので回転がありません。なので、厳しいコースに行くと、返ってくるショットが限られています。それを、瞬時に判断するのに、学習する本能が使われていると思われます。そのスポーツの対象により、学習する本能は使い方です。サッカーのキーパーでも、バトミントンみたくできるかもしれません。ただ、瞬時に判断しなければいけないので、かなり難しいです。

 

学習する本能と難しいことを言っていますが、自分は大なり小なり誰でも使ったことがあると思うのです。本能というと、動物が生まれつき持っている一定の行動様式です。でも、感覚的にサッカーでも理屈では無くて、感覚的にチャンスとわかったり、危険を察知するということなどがあります。サッカーというのは、大人になりながらルールを学ぶものですよね。本能とは違うのですが、本能と同じ感覚で、感覚的に周りの状況を感知するときがあります。会話でもそうです。本能的に、さっきのは失言だったと感じて、とっさにフォローをするという経験は誰にでもあるのではないかと思います。この本能も、学習や経験をしなければ出来ない本能ですよね。なので、本能の中でも、現代の生活に合わせた、経験で学習していく本能があると思ってます。それを、学習する本能と書いてます。

これは、サッカーやスポーツでは複雑な戦術をスピーディーにこなすのに必要になってくる能力だと思います。また、身を守る為にも使えます。

人間だけでは無くて、動物も持っている可能性があります。

性的な本能とは、少し違くて、逆に身を守るためにハニートラップとかでも使えます。(逆に強すぎて、声をかけづらくなることもある。)ここら辺も適切な経験が必要になります。

 

学習する本能とは

本能的な感覚で周りの状況を読み取り、本能レベルの早さで理論、行動を選び取り実行。本能を学習させていくことでできる。生存本能を応用したもの。現代やその人の生活に適した本能。危機的状態になった時に、過去の記憶が引き出されることがあるが、それと関係あるかもしれない。その感覚と近い。

 

 

学習する本能のプロセス

 

1、感覚や本能で、危険やチャンスを感知する。(感覚で)

        ↓

2、目的やその時に合った対処法か知識を引き出す。(記憶の跡から瞬間的に引き出す。)

        ↓

3、知識を引き出したなら、時間があるなら考えて、時間がないなら本能や感覚で、理論などから目的に合った対処法を導き出す。※対処法をわかっていたら、この手順を飛び越す。または、慎重にいかないといけないものならば、その対処法であっているか考える。

        ↓

4、それを、周りの状況に合うように行動する。

 

※これを、本能と感覚を使ってやる。サッカーなどは走りながらやる。

 

 

 

特徴

①本能で危険、チャンスを察知。(力を入れ過ぎても、使えるとは限らない。)

②本能を学習させていく。

③本能レベルで、理論や行動を選び取る。

④本能レベルで、その時にあった記憶の跡から、記憶をなるべく適切に選び取る。(なるべくで良い。完璧に正確にするのは難しい。)

⑤目的や軸(シンプルルールなど)を持っておく。それを中心に行動。自分は生存本能を応用した。(生き抜くためを前提に、生きるという言葉を自分に暗示をかけたりした。それを軸に、本能が出た時が多数あった。サッカーやスポーツの場合は分からない。)

⑥いわゆるゾーン(極限の集中状態で周りの人間がゆっくり動いて見えたり。ボールが止まって見える事。)に近いが、理論、行動を選び取るのに違いがある。本能が出るような感覚があるのにも違いがある。また、力を抜く時もある。ずっと極限の集中力ではなく、ずっとゾーンではない。学習する本能を使えるようにすると、ゾーンに入りやすくなる。

⑦学習効率化もされることもある。(その時は、本能を使っている感じが無くなったり本能を使う感覚が薄まることもあるかもしれない。使えなくはないが使いづらくなる。)

⑧経験や学習したことにより違いが出る。経験や学習を積み重ねることが大切。

⑨完璧に正確にやることはかなり難しいし、物によっては不可能。

 

 

 

 

 

 

 

使う時の前提

①心を閉ざしては使えない。(心を閉ざすと感覚を使いづらい。論理的に考えることだけでは判断のスピードが遅くなってしまう。感覚で状況などにあった素早い判断をする。)

②客観的に分析する。後で、現実的に現実を受け入れ、修正したり、対策を記憶の跡として残しとく。本能を学習させる。(嘘をつきすぎる人は使いづらい。嘘をつく人は現実と嘘をついたことの識別がしづらくなる。)

③感情が引き金として出る場合がある。(怒りなどや感動。感情の種類はそこまで関係なさそう。)感情を上手く吐き出していないと使えない。(感覚を上手く使えなくなる。)

④なるべく正確な理論や知識を知らないと使えない。(理論のメリット、デメリットも知らないと使えない時がある。)いる国によって法律や出来ることを知識として持つことも大切。(本能で感じ取っても、行動が適切でないと、自分に返ってくることも。)

⑤論理力が無いと適切に修正できない。(これを全て正確にやることは不可能なので、そのときの最大限でよい。)

⑥内向きな考えも、外向きの考えも大切。(外向きの考えで周りの状況を理解。内向きの考えと、外向きの考えで、自分の状態を知ることが大切。)

⑦ずっと、本能をだそうと感覚を研ぎ澄ますと、精神的に持たない。逆に、違う方に意識が行き、使えなくなる。ただ、本能的に一時的に感覚が研ぎ澄まされる。

⑧自分の状態と本質を認識しておいた方が正確に行動し易い。自分の状態や感情を理解することも大切。(図と地という能力で、感覚を統合する必要がある。※図と地とは図が意味あるもので、地が意味のないものとなる。ハンバーグのおままごとをする場合。ハンバーグが意味のある図となるが、皿とか必要なのに意味のないものが地になる。おままごとをするのに両方大切になるが、障害があったり、小さい子供などで図と地が少ない人は、地となる皿などの意味ないものに視点をおけないので用意できない。この図と地が無いと、感覚を統合して、感覚を適切に理解して行動することが難しくなる。発達障害で大切なのがこの図と地の考え方で、小さな子供にも大切な能力になる。

この場合だと、図と地がある人とない人では見方が変わる。図と地の無い人は、周りの状況を考えず、自分のやりたいことだけに目を向けがち。逆に図と地のある人は、周りや状況を見て自分のやりたいことに目を向ける。ただ、考えすぎても行動力が無くなるので、適切な経験が必要になる。

⑨相手が何をしたいのか理解する。(相手の狙いを理解する。相手の立場も理解しとく)

⑩知識、経験から、その場にあった理論を選び取る。

⑪生存本能や自己肯定力(世間でいうプラスの考え方というわけではない。)を上げた方が使いやすい。

⑫右脳も左脳も使う。イメージも論理も使う。

⑬感覚で記憶を引き出す。

⑭目的を大切にする。その時に何を大切にするのかを軸に行動。

 

 

 

 

使う場所

1、スポーツなど瞬間的な判断が必要なもの。(卓球、サッカー、スキー、バスケなど。特に卓球は、素早い瞬間的な判断が必要とされる。感覚でチャンスや回転などを理解しないと強くなれない。)

2、生き抜くため。(生存本能。)

3、自分の身を守る為。(ハニートラップや交通事故など。)

4、車の運転。(やろうとしすぎない方が良い。)

5、ゲームや遊び。(学習する本能を使うテレビゲームは少ない。記憶を引き出す遊びやゲームで使える。)

6、運動。

7、歌。(使えることは使えるが難しい。気持ちが入りすぎて、低い音を上手く使えず、高い声を出し過ぎてしまうことがある。)

8、会話。(一瞬で上手く捻るときなど。その時の目的、状況、立場に合わせて感覚を上手く使って記憶を引き出さないと出来ない。)※自分はこれが苦手かも。現代人はここが優れている人が多いかも。

9、自分を守る発言。

知識や状況、立場を理解していないと使えないが、とっさに言葉が出て助かった人も多いのでは。毎回正解するのはかなり難しい。失言を言ってしまった後の、フォローにも使える。やばいと本能的に感じて修正など。

10、相手を守る発言。

センスがないと自分に返ってくることも。

11、何かを分析するのに。

本能ですごいと感じる事から、分析できる場合がある。サッカーやダンス(ダンスは感覚で感じるものなので。)

12、文書

文書を作るのに、意外にも感覚が必要な事がある。本能的に知識を記憶から引きだし、文書という形にするときに使える。ポエムや俳句などにも使える。

13、味覚などにも使える。

全てではないが、本能で必要な栄養素を感じる時がある。無性に食べたくなったり、普通よりも食べた時においしいと感じる時がある。すぐには栄養素は摂取できないので、これは学習して、経験を積む本能ではないかと思う。

 

 

 

練習のしかた

 

1、理論をしみこます。感覚に近くする。

①本番に近く練習すること。適度な緊張感を持った方がつけやすい。

②イメージトレーニング。(その場の対策とかをイメージしとくだけで記憶をひきだしやすくなり、適切な行動をしやすくなる。)

③理論などのメリットデメリット、対処法を理解しとく。

 

2、後で、軽くでもいいから反省や分析。

 ほんの少しでも、反省しておくだけで、記憶の跡から記憶を引き出しやすくなる。

 

 

3、リラックスする時間を取る。

 余分な力が抜けた方が、感覚を使いやすい。適度にリラックスする時間を作り、余分な力がなるべく入らないようにする。

 

4、大まかな理論と知識を持っておく。

感覚で感じ取っても、適切に対処出来なければ、リスクがつきまとう。そうならないように、大まかな理論や知識を持っておくことと、メリット、デメリットを理解しておくことが大切。ただ、メリット、デメリットを考える余裕がない時もある。

 

5、自己肯定力を上げて生存本能を高めとく。

自己肯定力があったほうが、感覚を適切に使いやすい。

(過去記事を見てほしい。)

 

6、論理的遊びをする。(感覚的に知識を呼び出すのと、考える力をつける。)

①大きな円に一つの円がすっぽり中に入っている図を想像する。緑茶はお茶。お茶は決して緑茶ではない。緑茶はお茶と言えますが、決してお茶は緑茶とは言えないですよね。紅茶もありますし、ほうじ茶もあります。これは、大きな円に一つの円が入っている図の理論になります。これが結構簡単なので、小さい子にも教えやすいです。

②二つの円が交わる図を想像する。二つの円が交わるところで、その対象物が決定されるようにする。一つの円が日本の伝統的飲み物。二つめの円が日本で一番多く飲まれているお茶。この二つを円にして中央で交わるのが緑茶。自分一人でやる場合には、緑茶などの対象物から、特定できる二つの円を想像していく。

Jリーグの選手がやってたのが、はじめ一音を言いながら、一斉のせいで親指を立て、その数の固有名詞を言うという遊びをやっていた。(うろ覚えで違っていたらすみません。もしかしたら、あかさたなを決めて、親指の数だけの母音の言葉の有名人の名前を言う遊びかもしれない。)こういう遊びからも、瞬間的に記憶を引き出す練習が出来る。

 

 

7、図と地を鍛える。(一番大切なのが、自分の状態をわかる図と地。これは、平衡感覚や感覚。運動などで身に付く。)

図とは知覚されるものをいい、その背景になるものを地といいます。料理が図なら、皿とかが地といいます。料理だけでは、食事の準備はできません。皿とか、背景にあるものがないと、料理は食べられませんよね。この、図と地がないと自分の心がわかりづらいです。図と地がないと、ただ楽しいという言葉の感情でしか理解できない人がいます。楽しいからよいと考えるということは、背景にあるものがどういうものかわからずに、楽しいからよいと考えてしまうのです。地である状況や背景で、考え方を変えなければいけないのに、ずっと楽しいから良いでは、身を滅ぼします。サッカーでも言えます。ディフェンダーは、イエローカード何枚もらっているかで、プレー変えないと、リスクが高いですよね。イエロー一枚もらって、ファール覚悟でかなり厳しくいくのって、かなりのピンチしかないですよね。守備するのが、図なら、イエローカードもらっているのが、状況や背景にある地になります。それによって、プレーを変えなければ、逆にマイナスの行動になります。ボールに厳しくいった方が良いはずなのにです。

ペナルティーエリアの内か外かでも、プレーを変えなければいけませんよね。

 そして、一番大切な図と地が、自分の状況を知る図と地です。これは、なぜ平衡感覚や感覚、運動などで身につくかというと、平衡感覚をつかさどる小脳が、原始脳の近くにあるからです。原始脳が、生命の維持に関係していて、自分の状態を知る能力となります。原子の安定を、調節する機能があると思われます。電子を飛ばしたり、安定させたりして。味覚も、原始脳を通って、何を欲しているのか、理解します。なので、平衡感覚を鍛えると、原始脳と小脳の連携が発達して、自分の状態がわかりやすくなります。ライフキネティックは、脳トレと運動が合わさるのでより効果が高いです。

 

 

①平衡感覚を鍛える。(音楽に乗せた方が効果がある。)(音楽療法やトランポリン、平行棒、ジャングルジム、滑り台など。子供なら、高い高いや、適度な強さで揺らしてあげることでも身に付く。)

平行感覚を鍛えることで、自分がどんな状況なのか、自然に感覚で脳に染みこますことができる。そのため、子供でも、自分の感覚や感情を理解するのに平行感覚を鍛えることが利用できる。

②5感などの感覚を鍛える。感覚を統合する。(感覚から行動や運動をさせるのが一番良い。)

・手で体を圧迫させたり、背中を触ったり。(もちろんやられて嫌じゃない人とやる。自分でもよい。)背中と足裏の感覚が何気に大切になる。背中が、睡眠に関係して、適度な寝返りをするのに背中の感覚が大切になる。足裏の感覚が、運動や立つこと歩くことなどに関係する。足裏の感覚を使わないと適切に立つことや歩くことが出来ない。子供だと5歳~6歳までに刺激を与えることが良い。ただ、早く歩けるようになることが良いとは限らない。小さい子供は足裏の感覚を覚えさせることよりも、ハイハイやずりばい、寝返りなどで、関節視野や、体幹と手と足、手と足の協調性など、発達段階に合わせて必要なものがある。なので、こういう経験をしっかりさせてから、歩けるようになった方が良い。決して、早く歩けるようになれば良いとは限らない。

・味覚でいろんな味を味わう。料理で、味をイメージしてみる。(何気に難しい。全て完璧にやらなくてよい。失敗しても良い。)

・運動して運動覚、平衡感覚を鍛える。(何気にこれがかなり図と地を鍛える。)

③多角的視野。いろいろな、見方を考える。(違うかも。)

色んな見方や立場を理解することで、広い感覚や適切な行動をしやすくなる。ただ、多角的視野とは、良いところだけ見てもいけない。思い込む演技などをしてくる人に対しては、優しくするだけだと足元をすくわれる。冷たくするなどの現実的な対処が必要になることも。

 

8、目的や今何が大切か考える。軸としてもっとく。

簡単なようで難しいけれど、これがあると適切な行動に繋げやすくなる。

 

9、工夫する感覚をつかんでおく。(4,6とかぶる。)

工夫する感覚をつかむと、本能で感じてから、周りの状況に合わせて行動を適切にこなすことがやりやすくなる。達成感なども、良い刺激になる。

 

11、自分と相手や状況を理解する。

相手の立場を想像することで、相手の狙いが分かり、それに会った行動が出来る。その状況により、自分が何を出来るのかも大切。

 

12、感覚で何かをすることをする。

神経衰弱やワードスナイパーなどのカードゲームでも考えることに加えて記憶の跡から記憶を呼び出す感覚を混ぜることで使える。(やり方によっては違う能力になる。)

 

13、ライフキネティック

運動と脳トレを組み合わせたもの。新しい課題を、感覚(位置覚や運動覚、視覚などのいろんな感覚)と頭を使い体を動かす。目的のために感覚を上手く使いながら、頭を使い約束事を守りながら、体を動かすことが身に付く。瞬間の判断の約束事に合わせて、体を自分の意志で素早く動かす感覚を身に付けられる。