フィランジマグ

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チェルシーの横パス。

 

チェルシーは、昔から横パスが特徴的。少し弱目の効果的でない横パスを後ろの方でわざと回す。すると、相手が食いつくので、そこでインステップやトーキックからのインサイドの縦パスでスピードアップ。この強弱で、相手ディフェンスを惑わす。


あと、横へのドリブルと、戻ってのポストや、戻っての横へのドリブルからパス回しなど。簡単にポストプレーをしているようでフェイクを入れながらの伏線がある。


けっこう、サッカーは、シンプルだけど考えられている。5バックでウィニングハーフを上げる3バックのビルドアップ。3バックのサイドバックを使い、ハーフスペースを効果的に使いビルドアップ。ウィンガーや偽ウィンガーを置いて、幅をとったりしてインナーラップなどを使う。横のドリブルや斜めや縦のドリブルを駆使して、運ぶドリブルなども使う。

 

腕の使い方が進化している相手を背負う時の、腕をあまり上げず、二の腕あたりや、それよりも下。体に激しく手を当てない感じで、それでも相手は異様に動きづらくなっている。

 

https://youtu.be/MMBiCe2FVEc

 

この動画の3分ぐらいの得点シーン。チェルシーは、この3トップ2バイタルか3バイタルの形になって得点をたまに狙うのも多い。カウンターの時というか、相手に向かうチャンスの時に多くて、バイタルの選手は運ぶドリブルプラス、ゲーゲンプレス(カウンタープレス)対策、こぼれ球対策でもある。