フィランジマグ

生き抜くことを視点にポエムを載せてきます。

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自己肯定力のつけ方(他人に対して1/2)3/5

 

自己肯定力のつけ方(他人に対して1/2)3/5

 

①人を尊重する。適度に相手を気遣う。もちろん、自分を大切にしながら。

②甘すぎても、厳しすぎてもいけない。これは、バランスが大切。

③全ての人にわかってもらおうとしない※1。悪く思われても良いと思う。

④トランス理論の歌い方を、発声に応用するのも使える。

⑤部分的に本当だと言えることを言う。

⑥自分が悪かったら、すぐに謝る。

⑦ウソをあまりつかない。(ウソはポイントだけにする。)

⑧演技もポイントだけ。

 

 

 

 

①人を尊重する。適度に相手を気遣う。もちろん、自分を大切にしながら。人を認め、人を尊重する。(こびないで尊重する。卑屈にならない。)他人を大切にできない人は、自分を大切にできない。そして、本当の意味で自分を大切にできない人が、本当の意味で他人を大切にできない。人には、その人の考え方があるので、自分の思い通りにしようと思わない。(状況により、人だけで無くて、支配者になろうとしない。自分が特別とか、自分が中心では無くて、助け合い、相互補完作用で生きていることを知る。)自分の意見を言う時には、相手の意見に肯定的な返事をしてから受け入れてから、否定しないで自分の意見を言う。(福田健さんの“人は話し方で9割変わる“と言う本に載ってます。このテクニックだけで、人生が変わるぐらい使えるテクニックです。)相手を言い負かすことよりも、発展させたり、聞き出すことや、ヒントをもらうことの方が大切。自分の思い通りにさせない。(逆に、誘導できなくなる。)

受容する言葉は、一つだけではダメです。しっかりと、相手が話した内容を入れた方が良いです。話した内容を入れられない時でも、ある程度受容する言葉のパターンを持っていることが大切です。同じ言葉だと、話を聞いていないと思われます。

 

子供に対しても、子供をひとりの人として尊重する方が良さそうです。ただ、悪いことがなんで悪いのかしっかり説明することとか、スマホの制限とか、シンプルなルールの設定など、勉強をやる気にさせることとか、そういうことも子育てでは必要な気がします。ただ、頭ごなしでは言うことを聞かないし、ひとりの人間として接して、子供を尊重した方が言うことを聞いてくれるのではと思います。

 

②甘すぎても、厳しすぎてもいけない。これは、バランスが大切。就職試験でも、ここのバランスを見られる事があるぐらいです。そして、自分の子供にも当てはまり、優しすぎるしつけや厳しすぎるしつけは、子供を駄目にします。なんでも、オモチャとかを買い与えないほうが良い場合もあります。自分は、子供の頃、あまりおもちゃを買ってもらわなかったので、物に固執する事が少ないです。全くないというわけではありませんが。ただ、おもちゃがないと、他の子供の友達と話が合わなくなることもあるかもしれませんし、子供の成長にはおもちゃが使えます。また、厳しくするにも理由が大切。そして、感情的にはならずに、冷静になんで厳しくしているのかわかるように、暴力を振るわないように説明する事が大切です。小さい子供は、子育てしたことないのでわかりません。

 

③全ての人にわかってもらおうとしない※1。悪く思われても良いと思う。全ての人に好かれようとすると、筋が通らなくなるし、周りの目を気にしすぎてしまう。人間の習性的に、全ての人に好かれようと思わない方が良い。筋を通すことも大切だけど、筋を通そうと考えると、逆に自分を精神的に追い込んでしまうので、硬く考えず、みんなに好かれようとしないように考えた方が良い。自分が決めるところと、人が決めるところを区別する。(自分の人からの印象は、結局人が決めるので、言われたくないと考えることは逆効果。逆に、そのことでわかることがあるなら受け止めて分析することが大切。)人は、面白半分で悪口を言ったりする。それは、大なり小があるが誰でもターゲットになる場合がある。無理に、悪いことを言われないようにしようなんて考えない方が良い。

 

※1全ての人にわかってもらおうとしない。

 結局、人はみんな考え方が違います。それなので、全ての人にわかってもらおうなんて無理です。なので、わかってくれる人だけにわかってくれればよいでしょう。ある程度の人数の演説で、人の視線を多く感じる時には、反応がよくて聞いてくれる人を探します。そして、まずその人、一人に訴えかけるようにするのがテクニックです。視線が多いので、みんなに訴えようとすると、緊張します。なので、反応の良い人に訴えかけるように演説すると上手くいくみたいです。これも、そういう効果でしょう。反応の良い、一人に訴えかけることで、反応の悪い人を気にせずに、集中して演説できるのでしょう。中小企業診断士の勉強をして、講演の上手い先生が教えてくれました。そして、そのままだとその人が疲れるので、視線を代えて他の人に視線を移すのがテクニックです。自分の経験を交えて、自分の考えを入れて話したほうが好印象になります。もっと、人が多くて、人の視線を感じない時は違うかもしれません。

 みんなにわかってもらおうとすると、自分にはね返ってきます。わかってくれない人はわかってくれないと考えて方が、逆に人間関係のプレッシャーもなくなり、逆に友達も増えるでしょう。これは、逆にそんなものなのです。人の心理からして、人に嫌われたくないと思うと、逆に嫌われる行動をとってしまうのです。これは、好きな女の子を苛める小学生と同じなのです。好かれたいと思っているのですが、わざと嫌われるようなことをとるのが小学生の男の子を見ればわかるかもしれません。それとか、虐待された子供は、自分は虐待したくないと強く思いすぎて、上手くいかないと、逆に子供を苛めてしまうのと一緒です。なので、強く考えすぎず、ある程度適当に緩く考えた方が、逆に反対のことをしません。

 

④トランス理論の歌い方を、発声に応用するのも使える。フィランジマグのはてなブログの過去記事に載ってます。(グローバルメニュー)。

 

⑤そこまで、気が許せる相手ではない人や、どうしても角が立つことは、部分的に本当だと言えることを言う。しっかりと、観察してここは良いとこだなとか、ここは部分的に本当のことを言う。全て本音で生きても嫌われる。そうかと言って、本音を言わないと抑圧される。中間の、部分的に本当と言えることを言うことが良い時もある。もちろん、ポイントを抑えないといけない時もあるので、全て部分的に本当と言えることだけではダメです。

 

⑥自分が悪かったら、すぐに謝る。許してもらうように、嘘をついたりしたり、演技してバランスをとらない。かといって、まじめすぎて本音過ぎてもいけない。悪かったところを要点を得て謝る。そして、同じことをしないように行動でしめす。謝る時に、その時の感情も説明する。全体を謝るよりも、部分的に自分が悪かった所を謝る方が良い。

 

⑦ウソをあまりつかない。(ウソはポイントだけにする。)ウソをつかなくてはいけない時も、しっかりとした目的が必要。嘘をつきすぎると、現実とうその境と違いが分かりづらくなり、間違った方向に進むことがある。嘘を本当の事と、思い込んでしまうことがある。

 

⑧演技もポイントだけ。(演技するにも演技のデメリットを知っとく。強い演技はしない。しても、なるべく力を抜いて、短い時間。すぐに、力を抜く。)演技は軽く。(ここでの演技とはテレビや演劇の演技ではありません。そういう演技を自分はしたことがないのでわかりません。演技も歌も強弱が大切。もちろん、強くするときも余分な体の力は出来るだけ抜く。)感情を出す演技で周りの状況を理解した外向きの演技が良い。演技は人とや環境や状況で成り立つので、外の環境を理解していない、自分の感情だけに視点を向けた、内向きの演技はしてはいけない。