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学習する本能1/5

 

 

 

学習する本能1/5

 

これらは、一度、自分のサッカーのブログの"フットボールのつぶやき"に載せた記事です。全部で5記事になってます。

 

学習する本能と難しいことを言っていますが、自分は大なり小なり誰でも使ったことがあると思うのです。本能というと、動物が生まれつき持っている一定の行動様式です。でも、感覚的にサッカーでも理屈では無くて、感覚的にチャンスとわかったり、危険を察知するということなどがあります。サッカーというのは、大人になりながらルールを学ぶものですよね。本能とは違うのですが、本能と同じ感覚で、感覚的に周りの状況を感知するときがあります。会話でもそうです。本能的に、さっきのは失言だったと感じて、とっさにフォローをするという経験は誰にでもあるのではないかと思います。この本能も、学習や経験をしなければ出来ない本能ですよね。なので、本能の中でも、現代の生活に合わせた、経験で学習していく本能があると思ってます。それを、学習する本能と書いてます。

これは、サッカーやスポーツでは複雑な戦術をスピーディーにこなすのに必要になってくる能力だと思います。また、身を守る為にも使えます。

人間だけでは無くて、動物も持っている可能性があります。

性的な本能とは、少し違くて、逆に身を守るためにハニートラップとかでも使えます。(逆に強すぎて、声をかけづらくなることもある。)ここら辺も適切な経験が必要になります。

 

学習する本能とは

本能的な感覚で周りの状況を読み取り、本能レベルの早さで理論、行動を選び取り実行。本能を学習させていくことでできる。生存本能を応用したもの。現代やその人の生活に適した本能。危機的状態になった時に、過去の記憶が引き出されることがあるが、それと関係あるかもしれない。その感覚と近い。

 

 

学習する本能のプロセス

 

1、感覚や本能で、危険やチャンスを感知する。(感覚で)

        ↓

2、目的やその時に合った対処法か知識を引き出す。(記憶の跡から瞬間的に引き出す。)

        ↓

3、知識を引き出したなら、時間があるなら考えて、時間がないなら本能や感覚で、理論などから目的に合った対処法を導き出す。※対処法をわかってたら、この手順を飛び越す。または、慎重にいかないといけないものならば、その対処法であってるか考える。

        ↓

4、それを、周りの状況に合うように行動する。

 

※これを、本能と感覚を使ってやる。サッカーなどは走りながらやる。

 

 

 

特徴

①本能で危険、チャンスを察知。(力を入れ過ぎても、使えるとは限らない。)

②本能を学習させていく。

③本能レベルで、理論や行動を選び取る。

④本能レベルで、その時にあった記憶の跡から、記憶をなるべく適切に選び取る。(なるべくで良い。完璧に正確にするのは難しい。)

⑤目的や軸(シンプルルールなど)を持っておく。それを中心に行動。自分は生存本能を応用した。(生き抜くためを前提に、生きるという言葉を自分に暗示をかけたりした。それを軸に、本能が出た時が多数あった。サッカーやスポーツの場合は分からない。)

⑥いわゆるゾーン(極限の集中状態で周りの人間がゆっくり動いて見えたり。ボールが止まって見える事。)に近いが、理論、行動を選び取るのに違いがある。本能が出るような感覚があるのにも違いがある。また、力を抜く時もある。ずっと極限の集中力ではなく、ずっとゾーンではない。学習する本能を使えるようにすると、ゾーンに入りやすくなる。

⑦学習効率化もされることもある。(その時は、本能を使っている感じが無くなったり本能を使う感覚が薄まることもあるかもしれない。使えなくはないが使いづらくなる。)

⑧経験や学習したことにより違いが出る。経験や学習を積み重ねることが大切。

⑨完璧に正確にやることはかなり難しいし、物によっては不可能。