学習する本能4/5(練習のしかた1/2)
1、理論をしみこます。感覚に近くする。
①本番に近く練習すること。適度な緊張感を持った方がつけやすい。
②イメージトレーニング。(その場の対策とかをイメージしとくだけで記憶をひきだしやすくなり、適切な行動をしやすくなる。)
③理論などのメリットデメリット、対処法を理解しとく。
2、後で、軽くでもいいから反省や分析。
ほんの少しでも、反省しておくだけで、記憶の跡から記憶を引き出しやすくなる。
3、リラックスする時間を取る。
余分な力が抜けた方が、感覚を使いやすい。適度にリラックスする時間を作り、余分な力がなるべく入らないようにする。
4、大まかな理論と知識を持っておく。
感覚で感じ取っても、適切に対処出来なければ、リスクがつきまとう。そうならないように、大まかな理論や知識を持っておくことと、メリット、デメリットを理解しておくことが大切。ただ、メリット、デメリットを考える余裕がない時もある。
5、自己肯定力を上げて生存本能を高めとく。
自己肯定力があったほうが、感覚を適切に使いやすい。
(過去記事を見てほしい。)
6、論理的遊びをする。(感覚的に知識を呼び出すのと、考える力をつける。)
①大きな円に一つの円がすっぽり中に入っている図を想像する。緑茶はお茶。お茶は決して緑茶ではない。緑茶はお茶と言えますが、決してお茶は緑茶とは言えないですよね。紅茶もありますし、ほうじ茶もあります。これは、大きな円に一つの円が入っている図の理論になります。これが結構簡単なので、小さい子にも教えやすいです。
②二つの円が交わる図を想像する。二つの円が交わるところで、その対象物が決定されるようにする。一つの円が日本の伝統的飲み物。二つめの円が日本で一番多く飲まれているお茶。この二つを円にして中央で交わるのがお茶。自分一人でやる場合には、緑茶などの対象物から、特定できる二つの円を想像していく。
③Jリーグの選手がやってたのが、はじめ一音を言いながら、一斉のせいで親指を立て、その数の固有名詞を言うという遊びをやっていた。(うろ覚えで違っていたらすみません。もしかしたら、あかさたなを決めて、親指の数だけの母音の言葉の有名人の名前を言う遊びかもしれない。)こういう遊びからも、瞬間的に記憶を引き出す練習が出来る。