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生き抜くことを視点にポエムを載せてきます。

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感情の使い方(1/3)

 

自己肯定力の付け方でも、感情を使うと考えると載せました。ただ、説明すると長いので、細かく説明しなかったので、少しまとめてみました。実際に、使いやすいのは、1と2(感情の使い方1/3)でまとめた全体を入れたところです。ただ、それだとわからない人も多いと思うので、具体例として、4(感情の使い方2/3、3/3)を出してみました。実際は、感情の使い方は、人によって違うだろうし、自分の感覚で工夫するのがベストだと思います。ひとつの例としてとらえて下さい。あと、部分的でもよいから心からでないと、逆に感情は使えません。ブログには3回に分けての載せます。

 

 

 

 感情の使い方(1/3)

 

1、感情を使う所(メリット)

 

①コミュニケーション

 

・話すときに相手が受け止めてもらいやすいように、感情を使う。笑顔を使ったりして、本音を冗談みたく言ったりする。また、相手が安心するように、笑顔を使う。逆に、馬鹿な事を真面目に言って笑いを取ったりもできる。ただ、毎回使うと疲れてしまう。

 

・感情をコミュニケーションで使うことで、相手により気持ちを伝えやすくなる。例えば、人にまじめに伝える時。関係性は大切だが、真剣に言っていると、感情で伝えるとまじめに聞いてくれる。

 

②本能や感覚を使うのに

 

・凄いものを、本能や感覚的に感じるのに、感情が役割や引き金になる時がある。

 

・感情が引き金で、本能のスイッチが入るときがある。

 

③他人の感情をイメージできる。また他人の気持ちを理解することで、感情に刺激が行く。(すべての気持ちを理解しようとしても心が持たない。理解できない気持ちがあっても良い。)

 

④感情に刺激が行くことで、認知力が増加する。(音楽療法や、記憶療法など。)

 

⑤人との繋がりを感じやすくなる。(会話とかで使うと)

 

⑥感情を上手く使うことで、ストレスを軽減できる。または、ストレスを吐きだせる。

 

⑦感情を上手く使うことで、文章や絵、詩、ポエム、芸術作品などに、自分の感情を伝えやすいように工夫できる。(でも、毎回、感情を使おうとしなくてよい。無理に近い。)

 

⑧やりたくない行動があるなら、それを分析して、それをやったらどうなるかを考え、最悪の状況も考える。そして、その時の感情を短くイメージして、やりたくなったら最悪の時の感情を短くイメージする。

 

⑨記憶するのに、感情を使える。(メンタリストダイゴの本の記憶方法の動画に載っている。目次を見て予想を立てて、中身を読む。予想が違うとしても良いし、違う方が覚えやすいらしい。そしてから、自分で感想や感情も入れて要約して、クイズ形式でアウトプットするらしい。感情を使うと記憶しやすいらしい。)

 

 

 

 

 

2、感情が貯まらないように

 

①日記、愚痴、ブログ、文章。日記には日記、愚痴には愚痴その媒体によって吐き出し方を変える。

 

日記は、誰にも見せないようにするのがよい。反省も自分だけが知っていればよい。好きな事を書いて、自分の感情を吐き出した方が良い。ただ、あまりにも強いマイナスの感情だけだと、感情を強くする場合がある。なので、本音を入れないプラスの感情だけや、逆にマイナスの感情だけで日記を書きつづけない方が良い。もし、日記が読まれる可能性があり、日記を読まれたくないなら、紙に書いた後に、シュレッダーをかければよい。

 

愚痴は、人が聞くものなので、相手との関係を考慮して、どこまで話すか判断した方が良い。重すぎることは、逆にカウンセラーや電話相談や家族やかなりの親友など、重たいことを聞いてくれる人の方が良い。普通の友達には、話を聞いてくれるように、重いことも少し声のトーンや笑顔を使って、本音を吐きだせるぐらいに軽く編集する。(嘘をつきすぎると逆に感情を吐き出せない。)人に愚痴るときは、ずっとマイナスの方へ感情を強くしてはいけない。相手が受け止めてくれないと、逆に感情を強くしてしまう時がある。

 

ブログは、知らない人も見る物なので、どこまで書いてよいか、法律的にも、個人情報的にも、常識的にも、良心的にも、世間的にも判断することが大切。

 

②分析などで自分の本当の感情を理解しておくこと。自分なりに感情を形にすること。(そうすることで、対策も出来るしプレッシャーが減る。)

 

知的障害者でも、嫉妬はするし、マイナスの感情を感じる。それを、理解したり消化できないで、その感情を強くする人もいる。酷いことをする知的障害者や、人をいじめる知的障害者に多い。

 

③ゆっくり休むこと。特に感情を感じないことが続くなら(休む時間をとること。)

 

④自分でできたことがあるなら、一つでもよいし、小さなことでよいし、自分でもよいので褒めてあげる。

 

⑤思い込んで感情を作って演技することは日常ではあまりしない方が感情が貯まらない。(本当の感情が分からなくなる。本当の感情が抑圧される。)

 

※やるときも、自分の身を守る為とか、生きるためにやり、目的をはっきりしておく。長く演技しては、絶対にいけない。(俳優は仕事なので別かもしれない。俳優の人は、ここを工夫することが大切かも知れない。)

 

⑥良い感情も悪い感情も、一度受け止める事。完璧な人はいないのだから、誰でも考えてはいけないことを考えてしまう時がある。それを、否定してもその感情を強くするだけ。その代り行動は現実的にする。話すときも相手の間柄や、言ってはいけないことなどを識別することが大切。

 

⑦感情を利用しようとしてはいけない。(強い演技で、自分の思い通りにしようとしたりしてはいけない。演技には演技のデメリットをあることを知っとく。)

 

⑧感覚を使ったことをやること。(音楽や、料理など)

 

⑨過去の良い思いでとかを思い出すこと。(記憶療法とつながる。ただし、過去に縛られるのはいけない。今や未来の方が大切。)

 

⑩会話をするときに、感情をポイントで使う。(笑顔を上手く使うことで、つまらないのが面白くなったりもする。逆に、馬鹿な事を真面目にいうのもあり。発声の仕方や、トランス理論の歌い方を発声に応用するのもあり。)

 

⑪感情を強くしすぎてはいけない。また、強い感情を長い時間、持続してはいけない。

 

⑫面白いものや凄いもの、感動する映画、ドラマ、スポーツなどを見る事。

 

⑬好きな事や夢中になれることをやること。(無理しなければ仕事でもよい。)

 

⑭自己肯定力をつけることや規則的な生活を送る事。(前にブログに載せたもの)

 

⑮運動やストレッチをすること。

 

⑯達成感を感じることをすること。(頑張りすぎても、疲れすぎて感情を感じなくなる。)

 

⑰酷いことをしない。(感情が複雑になり消化できなくなり、感情が貯まる要因になる。)

 

⑱嫉妬を感じることを、自らやらない。(感情が複雑になり消化できなくなり、感情が貯まる要因になる。)

 

⑲目的がすり替わりやすい感情に注意する。(憎しみ、嫉妬、悔しさ。)大きな目標を、見失わないようにする。思い込む演技も、ここも悪い。本来の目的が違うはずなのに、一時的にだまして、自分の思い通りにすることが目的になる。一時的に騙しても、意味がない所で演技して騙そうとして来る。

 

⑳感情を強くする言葉はあまり使わない。(うざいとかむかつくなど。)言っても冗談っぽく。

 

 

 

 

 

 

 

3、感情が固まると

 

①怒りやすくなる。いきなり感情が爆発する。

 

②感情を感じなくなる

 

③無気力

 

④相手や自分への攻撃性が増す。

 

⑤感動を感じなくなる

 

⑥ストレスが貯まるようになる。

 

⑦自分を理解できなくなる。

 

⑧人を理解できなくなる。人と自分の違いを理解しづらくなる。

 

⑨認知力が低い状態になる。

 

⑩柔軟性が無くなり、頭が固くなる。自分の考えに固執し過ぎるようになる。

 

⑪人に八つ当たりや嫉妬をしやすくなる。

 

⑫感情を抑えきれなくなる。

 

⑬衝動性を抑えきれなくなる。(怒りや、無駄遣い、攻撃性

 

⑭人に優しくできずコミュニケーションが下手になる。

 

⑮目的がすり替わってしまう。(例えば、憎しみなどで、憎しみを晴らすために成功したいとか。憎しみを晴らすために成功したいでは具体的でなく、戦略的ではない。なぜ、この仕事をしようと思ったのかとか、自分の長所を理解することの方が大切。)